四季菜遊土 菜園倶楽部

週末の菜園、土いじり、採れたて野菜の料理レシピ等々、農と食と環境を考える

菜園日記:11月 第3日曜日 (2013年11月17日) 

2013-11-17 | 週末菜園日記

【畑の天気】曇り(最高気温18℃ 最低気温3℃)

 先週の月曜(11日)に、東京では、木枯らし一号が吹き、コートやマフラーが
 手放せなくなるくらい、冬らしくなってきた。 畑も、朝は寒い。

 11月の第3日曜日、本日、ホウレンソウ、アブラナ、コマツナを播種。
 今期の葉物野菜の播種も、そろそろ終盤となる。

 家の生ゴミ発酵容器が、一杯になったので、生ゴミ液を採り、畑の堆肥箱に移して、
 畑の残渣や枯れ草と合わせて、その上から土を被せ、2次発酵させる。
 来年の初夏には、良い土が出来上がっている事だろう。

 生ゴミ液は、水で300倍に薄めて、液肥として、除草をしたニンニクの畝に撒いた。 

  

 ミニ白菜に続き、タケノコ白菜も、収穫が始まった。
 今年は、シンクイムシ(ハイマダラメイガ)や、ヨトウムシ(ハスモンヨトウ)等の被害が大きく、
 巻き始めた白菜やキャベツの中に潜り込んでいるので、こまめなチエックが必要となる。

 農薬を使わない以上、捕殺するしかない。今日のチェックでも、ヨトウムシ数匹を捕捉したが、
 ナナホシテントウも、たくさん見る事ができた。

  今期、アブラムシの大量発生が抑えられているのは、彼らの活発な活動のお陰かもしれない。

 そんな姿を眺めていると、自分の畑では、当面、農薬を使わずに頑張ろうと思もえてくる。


【畑の作業】
 トレー 播種:ホウレンソウ(豊葉ほうれんそう)
 1-C東西 追肥:ニンニク(液肥)
 1-A東 播種:ホウレンソウ(まほろば)  (5穴マルチ 5×10列)
 1-A東 播種:アブラナ  (5穴マルチ 5×10列)
 1-B西 定植:タマネギ(貝塚早生) 20本 (5穴マルチ有)
 1-B西 播種:ミズナ(黒みずき)  (5穴マルチ 5×10列)
 ※ 生ゴミ堆肥作り

【今日の収穫】 
 エアポテト・食用菊(金カラマツ)・曲がりネギ(石倉一本太)・赤ダイコン(もみじ)
 カラシナ(さらだカラシナ)・ニンジン(沖縄島人参)・タケノコ白菜(中国紹菜)
 万願寺甘長・ピーマン(京波)


コメント (6)
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