倉富和子の女のひもとき in USA

生活に緊張感を与える為に、ブログを書く事にしました!心導・縄文ストレッチ・DNAメソッドを広めるため、世界中を巡ります。

「縄文心導」次のレベル、竹割り1."JomonShindo"Next level,Banboo cut.

2014-12-11 08:22:42 |  縄文心導ヒーリング

撮影 N.F

アシスタントインストラクターの認定証を取得した人は、

次のコースのミドルインストラクターコースに進まれて下さい。

ここで「心導」の究極の操法「竹割り」(バンブーカット)を紹介しましょう。

「心導」の基本理念の中心にある「経絡」については、

前節にのべましたが、その経絡は近代医学にない概念で

科学的には未だ立証されていませんが、東洋医学では、生命を

維持する「気血」と考えられています。

その経絡を通るエネルギーの流れを活性化させる重要な方法と

して、「竹割り」操法が心導にはあります。

竹の生命力はご存知のように素晴らしいものがあります。

地球上のきわめて厳しい生育環境のいたるところで竹の

自生種の生育がみられます。

竹は僅か一ヶ月余りの間に数メートルも伸びるという、

驚異的な成長力を持っています。

竹はアジアにおいては広く人々の生活の中で、住居空間の

構成部材、籠などの生活容器、団扇や花筒と言った生活用品の

中の実用品にとどまらず、生活芸術の重要なマチェールとして、

生活に彩りをそえていました。

日本の伝統芸術の中で竹の意味するものは、日本画によく描かれる

その幽玄な背景が作り出すコンストラクトの中に「侘び」で代表される

日本の精神性が象徴的に示されています。

続く


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