昨日のブログの続きですが、
爪楊枝療法は、爪楊枝が体に直接当たらないようにしてやる方法です。
体にあたらないほうが、効果的だということをある日、発見しましたので、
これだったら、どこからも文句がつけられることはありません。
日本の代替医療は、日本の法律で決められていて、患者に天花粉一つつける
ことも禁じられていますので、また”治る”とかいう言葉も使うと、医師法違反
になります。
鍼灸師は日本と海外では大きな違いがあります。
日本では鍼灸学校に行きますが、アメリカでは州によっては、ライセンスなしで、
開業できます。
フランスでは医者しか鍼灸師になれないという、世界では何とも知れない代替
医療の現実もあります。
健康法としてスポーツして体を鍛える方法は、交感神経優位にして、自律神経
失調症になるとか、間違った健康法が世界にはびこっています。
本来の健康のために何が必要なのか、21世紀の健康感を医学の進歩とともに
見直す時代が来ています。
この千年の人類の歩みから長い進化の流れを受け継ぎ、文化の中でこのままで
いいのか。
人間のあり方を大きな視野でみていくことが、若い世代には大切なことです。
爪楊枝のような、これ何?といわれるようなものでも使い方で多様な文化を作る
こともできます。
からだ芸術は日本の伝統文化にヒントがあります。
来年は皆さんと一緒にからだのコミニュケーション媒体を開発していきたいですね。
来年にはこの日本の多様な文化を成就させて行きます。
勉強会も定期的にしていきますので、皆様のご参加お待ちいたしています。