第三回オバマ、ロムニーの討論会をテレビで見るために、ピアの家を訪問。
先日の二回目の討論会のような、興味深い演出なしで、面白みのない討論会でしたね。
ピアはイタリア系のベネズエラから来ていて、アメリカのやり方には疑問がありますが、特にロムニーは大嫌いのようで、前の大統領選のマッケインの時と違い、アメリカが真二つにはっきり分かれているようです。
オバマは国際的な経験もあり、グローバルであるのが分かりますが、ロムニーのは国際体験なし、アメリカだけなどと意見をのべていましたが。
ピアのご主人は、「政治には興味ない、昨日のフィギュアースケートの方が興味ある」と。
世紀の大統領選を、アメリカ人の家庭の中に入り込んでテレビを観られて、良い経験でした。
夏にイーストハンプトンでお会いした、お金持ち層のアメリカ人の女性は、ロムニーだと言っていましたね。
アメリカで仕事をしているので、今回の大統領選の壮烈な戦いを間近に感じ、面白くなっています。