二回目のジェームス、クリスティーのストレッチクラスは、先週と同じ10名の人たちが参加していました。その内の6名は先週参加した人たちです。
新しい参加者に超肥満体の女性がいました。
なんと、その女性はクリスィーの妹さん。クリスティーは、女優のオードリー、ヘプパーン並みの痩せ型です。
同じ両親から生まれた姉妹とは、思われないくらいの違いに、なにが原因なのか?
クリスティーは性格が明るく、ハッキリものをいう人で行動派。
妹さんは、見た感じが暗く、はにかみ屋さんで、行動が鈍いのは、肥満体のせいかも。
ストレッチクラスが終わった後に、路上に出て、タバコを吸いながら歩かれていました。
クリスティーが言うには、「妹はコンピュターグラマーで、コカコーラー中毒。からだによい事はしていません。今日のストレッチクラスに参加してくれたのは,異例なことです。ストレッチが終わった後の彼女の目が少女の頃のように、清々しいきれいな目になっていたので、これを機に、変わって欲しい」と。
肥満体の人たちの共通点は、心理的に怒りと、不安を持っている人が多いので、感情を出し、時には大泣きしながらストレッチをすると早く痩せて行きます。
全身のストレッチの時に、手首の腎臓(不安)反応点、足首の肝臓(怒り)の反応点、頭蓋骨回りの付け根や三焦系)ホルモンのバランス)を充分にヒーリングします。
最初は3ヵ月~6ヵ月(5キロ減量)を目標にして1年で10キロの減量の臨床例が数多くあります。
健康的にやせるには、まず始めに心理的な面からのアプローチが必要です。
先日のマッサージセラピストの女性の肥満は、途中で足首が悪くなったと、怒りを私にぶつけられてから後、7キロ痩せました。
心が整うと食生活も自然に改善されます。
肥満の原因の砂糖やジャンクフードは、心の病でもあります。
ご自分でも、「悪い」と分かっている大好きなものを、悪いというと、悲しみが増しますので、逆効果。
摂食障害の人などもそうですが、食が原因の人に,食のアドバイスは、タブーですので。
ジェームスはクラスで、自分でする足のスパイラルの方法を取り入れていましたが、とても良いアイディアでした。
足の指にはストレスが集中していますので、参加者全員に必要なもの。
肥満体の人も、ストレス解消に、自分で出来る必要なものですが、足の指を手で掴むのもままならないような人をいかにして説得するか、ヒーラーのみせどころでもあります。
同じことの繰り返しではなく、進化しながら、参加者が必要な情報を与えていくことで、口コミで広がっていくようになると思います。