倉富和子の女のひもとき in USA

生活に緊張感を与える為に、ブログを書く事にしました!心導・縄文ストレッチ・DNAメソッドを広めるため、世界中を巡ります。

100歳のエストニア女性の誕生祝い。 100yearold Estonia woman's birthday present.

2012-04-30 09:02:21 |  縄文心導ヒーリング

家の近くにある小さなクリスチャン教会で100歳のお誕生日お祝いでお会いしたハーミュスさんは、なんとエストニア人でした。

ミサの時に最前列に座られていられるハーミュースさんの後姿は、ロングヘアーの長く垂らした白髪が光っていて、若々しいので自分の目を疑ったくらいです。

ランチの時に皆さんの前でスピーチをされ、上半身だけでしたが詩を口ずさみながら踊られながら、ハーミュースさんはEuruthmyダンスは天から降りてきた躍動的なダンスで流れるようにシルクのドレスを来て美しく舞いますと。

 

お顔も若く声帯も大きく、杖を使われながらでしたがしっかり自分で歩かれていました。私はエストニア語で(AITA、有難う)と話しかけたら、ハーミュースさんは、Euruthmyダンスの先生と看護婦の仕事をされていて、ご主人は医者で一緒に50年前にアメリカへ亡命されたこと。第二大戦あとドイツが来てソ連が来て占領されたエストニアでは多くの人が殺されました。

ハーミュースさんのご主人はポーランドに連れて行かれ、石炭掘りの強制労働を6年強いられていましたが、優秀な医師者なのでアメリカへ亡命され、わずか3年でアメリカ国籍を与えられたそうです。ハーミュースさんは50歳から英語を学ばれたということで、私も頑張るぞ~という気になりました。

エストニアのことを色々お話され、タリンやタルツの学生街の話をしながらとても喜ばれていました。

百歳でロングヘアー、粋なオシヤレで、キメキメファション、刺繍のシルクのドレスはロンドンから買ってきたとものだということです。小柄な彼女の手は大きく、私の手と合わせてみたら、大きさが同じくらいで嬉しくなりました。耳が少し遠いくらいでどこも悪いところなし、耳たぶも豊かで歯も自分の歯、奥歯が抜けたところもありましたが、食欲もあり何でも食べれるそうです。

長生きするのはごめんだと日頃思っていましたが、ハーミュースさんを見ていたら、百歳まで生きてみたい気持ちになりました.ハーミュースさんは最後に強く私を抱きしめてくださいましが、その力強さはとても百歳の女性とは思われません。今朝はとても元気で目覚めました。

 

コメント
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