映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』

2006年10月28日 | Weblog
ハリー・ポッターと炎のゴブレット - goo 映画
ふつう

マイク・ニューウェル 監督
ダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン、ケイティ・リューング 出演

長すぎる。最初の50分がいらない。大人は最初の50分に入り込めないし、子どもは157分という長さに疲れてしまう。主人公三人組が歳をとりすぎた。
決定的に気に入らないのが、この監督は感情表現がドヘタだということ。
主人公が東洋系の女性に恋をしているらしいのだが、それが、ダンス・パーティーに誘うことと、視線の方向でしか表現できていない。赤毛のロンと主人公の衝突も見せただけで、なんの味わいもない。最初の50分を感情表現に使うべきだろう。

例の陰湿(そう)な先生に、おしゃべりを注意されるあたりから話は面白くなる。


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2 コメント

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Unknown (おりびぃ)
2006-10-28 11:59:08
ハリーポッターの映画は、原作を読んでいないと入り込めない気がします。原作のダイジェスト版と言った感が否めません。原作は面白いんですけどね。
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おりびぃさん (へろへろ)
2006-10-28 12:11:45
これまでの映画のシリーズでは、そんなに違和感なくストーリーにのめりこめたのですが、これはちょっとだめでした(最初の50分)。

そのあとはよかったので、ふつうにしました。
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