映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『青空に踊る』

2021年11月01日 | Weblog
ふつう

エドワード・H・グリフィス 監督
フランク・フェントン、リン・ルート 脚本
フレッド・アステア、ジョーン・レスリー、ロバート・ベンチリー、ロバート・ライアン、エリザベス・パターソン 出演

中国大陸で日本軍相手に大手柄を立てた戦闘機パイロットのフレッドが帰国。彼は歓迎攻めの過密スケジュールからエスケープして軍服を脱ぎ、平服姿でニューヨークの休日を楽しむ。ナイトクラブで取材をしていたすてきな美女に一目惚れした彼は、あの手この手を繰り広げる……。
(ストーリーはIVC版の「参考資料」を参考にしました)


戦時中の1943年に作られたことを加味すれば、作品の評価は「よい」でもいいかもしれない。
戦時中にこんな映画を作る国に戦争をしかけるとは、バカな国もあったものである。

ジュークボックスと雑誌社内のりんごの自販機がとても気になる。

雑誌社の社長との恋愛勝負がとても紳士的で、お互いが譲り合うのが美しい(笑)。
その社長が飛行機会社の社長を紹介するシーンは、おそらく笑うところなのだが、長い割にはおもしろくない。


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