映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『96時間/リベンジ』

2013年09月05日 | Weblog
ふつう

オリヴィエ・メガトン 監督
リーアム・ニーソン、マギー・グレイス、ファムケ・ヤンセン、ラデ・シェルベッジア、リーランド・オーサー、ジョン・グライス、D・B・スウィーニー 出演

かつて、娘キムを誘拐した人身売買組織をたった一人で壊滅した元CIA秘密工作員のブライアン・ミルズ。誘拐事件のトラウマを克服しつつあるキムや元妻レノーアとの復縁を願い、2人を海外旅行に誘う。やがて、トルコのイスタンブールで仕事を終えたブライアンのもとにレノーアとキムが合流する。だが翌日、バザールに2人で出掛けたブライアンとレノーアは、謎の男たちの襲撃を受け拉致されてしまう。2年前の事件でブライアンに息子たちを殺されたアルバニア人、ムラドが周到な復讐計画を実行に移したのだった。ブライアンは捕まる直前、ホテルに残ったキムに携帯で緊急事態を告げ、身を隠すよう指示するが……。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=343946





前作よりもデキが悪い。
「このテンポのよさと短さ(93分)は評価されてよい」というのがわたしの前作の評価だったのだが、本作では「テンポのよさ」がちょっと失われている。

前作から2年後という設定らしいが、執念深い血縁者たちの説明と説得力がたりない。

まぬけで手のかかる元嫁と娘というのはアリかもしれないが(笑)、主人公の手錠のはずれかたは前作も含めてイージーすぎる!

なにかの作戦行動でもないのに、外国での殺人行為が許されるのか?



前作『96時間』のわたしの記事
http://blog.goo.ne.jp/jm131/e/af24e758cecc5013acfc3611e55c3a67


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