映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『ハングリー・ラビット』

2013年09月05日 | Weblog
ふつう

ロジャー・ドナルドソン 監督
ニコラス・ケイジ、ジャニュアリー・ジョーンズ、ガイ・ピアース、ハロルド・ペリノー 出演

ニューオーリンズの高校教師ウィルは、愛する妻ローラと平凡ながらも幸せな毎日を送っていた。そんなある日、ローラが何者かに暴行され、重傷を負って病院に運ばれる。突然の悲劇に激しく動揺するウィル。するとそこへ謎の男サイモンが近づき、代わりに犯人を殺してやると代理殺人の契約を持ちかけてくる。代金は不要で、後で簡単な頼みを引き受けてくれればいいというものだった。逡巡の末に、その提案を受け入れてしまうウィルだったが……。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=342071#1





監督が『バンク・ジョブ』、『世界最速のインディアン』のロジャー・ドナルドソンなので期待していたのだが……。

ちょっとネタバレ。






前半はおもしろいのだが、バスをおりるシーンあたりから調子がおかしくなる。
「主人公をいい人にしておく」のが目的のような話の展開で首をひねりたくなるのだ。
そして、エンディングもあまい!

「おまえの無実を証明するビデオがある」とあまいことを言ったら、しばらくためて主人公の心の迷いを見せなければ! 発砲するのが早すぎる。あれじゃ意味が無い。


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