映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『黄金を抱いて翔べ』

2013年10月16日 | Weblog
わるい

井筒和幸 監督
妻夫木聡、浅野忠信、桐谷健太、溝端淳平、チャンミン、青木崇高、中村ゆり、田口トモロヲ、鶴見辰吾、西田敏行 出演

過激派や犯罪者相手に調達屋をしている幸田は、学生時代からの友人・北川浩二から大手銀行本店地下にある240億円の金塊強奪計画を持ちかけられる。やがて北川は、計画に必要なエキスパートを次々とスカウトし、総勢6名の強奪チームを結成する。こうしてあまりにも大胆不敵な金塊強奪計画がスタートするが、そんな彼らの前にはいくつもの障害が立ちはだかり……。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=342733#1





わたしの期待が大きすぎたのかもしれないが、おもしろくなかった。

序盤のセリフ、「爆弾魔」「桃太郎みたいなやつ」にリアリティがまったくなく、陳腐であった。

なぜあの銀行のあの場所に金塊があるとわかったのか?


タレコミ屋がいるというセリフが出てきたときに、疑われる登場人物がひとりしかいない(ほかの仲間はなんらかの被害を受けている)というのはアリかもしれないが、実際にその人がタレコミ屋というのはダメでしょう。

ダイナマイトを入手するのは描いてあるが、プラスチック爆弾はどうやって入手したのかまったくわからない。


以下ネタバレ






ひき逃げ現場(ひとつの場所)に主要登場人物がふたり、その家族がふたり偶然集まるのか? 

西田が最後までつきあったのは愛情でいいし、自殺したのは自戒でいいと思う。だったらなぜタレコミするんだよ! 計画を成就させたいのか邪魔したいのかわからん。


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