映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『人生の特等席』

2013年10月31日 | Weblog
よい

ロバート・ロレンツ 監督
クリント・イーストウッド、エイミー・アダムス、ジャスティン・ティンバーレイク、ジョン・グッドマン、ロバート・パトリック、マシュー・リラード、ジョー・マッシンギル、スコット・イーストウッド 出演

数々の名選手を発掘してきたメジャーリーグの伝説的スカウトマン、ガス・ロベル。しかし近年はパソコンを使ったデータ分析が主流で、ガスのような昔気質のスカウトマンはすっかり時代遅れに。視力も衰え、残り3ヵ月となった球団との契約も延長は望み薄。そんな中、ドラフトの目玉選手のスカウティングに向かったガスのもとに、弁護士としてキャリアの大事な時期を迎えていた一人娘のミッキーがやって来る。すっかり疎遠になっていた2人は、久々の再会も互いに素直になれずにギクシャクしたまま。そんな2人の前に、かつてガスに見出され、引退した現在では新米スカウトマンとして再出発を図るジョニーが姿を現わすが……。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=343639





展開がキビキビしていて気持ちがいい。

ダイナーでの父と娘と恋人(なりかけ)の三人の会話のテンポと重なり具合がいい。

もしかして、ラスト20分をカットして「苦いエンディング」にしていたら、完成度は増していたのかもしれない。あまりにもハッピーエンドにし過ぎである。


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