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映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『風の中の牝鷄』

2015年04月10日 | Weblog
ふつう

小津安二郎 監督
佐野周二、田中絹代、村田知英子、笠智衆、坂本武、高松栄子、水上令子 出演

夫を戦地へ送り出した時子は、苦しいながらも子供と二人で生活していた。時子は友人の秋子に着物を預け、同じアパートに住む織江に買ってもらうことで生計を立てていた。ある日、息子の浩が病気になり入院してしまう。治療で浩は回復するが、時子には治療費を払うことができない。織江に相談した時子は、一夜だけ体を売ることで収入を得てしまう。浩は無事に退院するが、数日後、夫の修一が突然帰ってきた。修一は浩の入院を知り、その治療費について時子に問い詰める。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=135164



「かぜのなかのめんどり」と読む。「鷄」の字が機種依存文字とかで、場合によっては違う文字になっていたり、ひらがなになっているらしい。

小津作品としては珍しく暴力シーンがある。本作では階段を使って茶筒が落ちたり、人間が落ちたりしている。

ダンナが苦悩するのはわかるが、そこからどうやってラストの心情になったのかがわからない。
落とす前に改心しろよ(笑)。

ウィキペディアの記事を参考にしました。
http://bit.ly/1Fnav7x



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