映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『地底探検』

2014年01月21日 | Weblog
よい

ヘンリー・レヴィン 監督
パット・ブーン、ジェームズ・メイソン、ダイアン・ベイカー、アーレン・ダール、セイヤー・デヴィッド、ピーター・ロンソン 出演

19世紀末、地質学者のリンデンブルック教授は学生のアレックが持ち込んだ珍しい溶岩を溶解してみた。すると、その中から地底世界への道を示したおもりが出てきたのだ。興味をそそられた2人は未亡人のカーラと3人で噴火口から地底に降りてみるのだが、そこには想像を絶する世界が待ちうけていた。





アマゾンで本作と『地球の危機』の2枚組DVDがとんでもなく安く売っていたのでためしに買ってみたが、大当たりであった。

ストーリーはそのDVDジャケットに書いてあったものだが、「噴火口から地底に降りてみ」たっけ? ちょっと違ったような気がする。

作品全体にあふれるユーモア、話が進むほどにマヌケになっていくアレック(パット・ブーン)、アヒルかがちょうのガートルードかゲルトルート! 

あっさりというか弱い理由でキャラクターが死んだり助かったりするが、最後まで楽しく観ることができた。

リマスターされていて、画質もかなりいい。