映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『マラヴィータ』

2013年11月19日 | Weblog
よい

リュック・ベッソン 監督
ロバート・デ・ニーロ、ミシェル・ファイファー、トミー・リー・ジョーンズ、ダイアナ・アグロン、ジョン・ディレオ、ジミー・パルンボ、ドメニク・ランバルドッツィ 出演

フランス・ノルマンディ地方の田舎町に引っ越してきたブレイク一家。一見ごく普通のアメリカ人家族と思いきや、主のフレッドはなんと元マフィアのボス。敵対するファミリーのボスを売ってFBIの保護証人プログラムを適用され、家族とともに世界各地を転々とする日々を送っていた。監視役のFBI捜査官スタンスフィールドから地元コミュニティに溶け込めと忠告されるも、ついつい悪目立ちしてしまうフレッド。おまけに妻と2人の子どもたちもかなりのトラブルメイカー。そんな彼らの潜伏場所が仇敵にバレるのは時間の問題。ほどなく一家のもとには、フレッドの首を狙う完全武装の殺し屋軍団が送り込まれてくるのだったが……。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=346657





映画館で観た。

楽しかったぁ! 映画上映のシーンが最高である。

タチが悪いのはミシェル・ファイファーである。

以下ネタバレ







居場所がバレる原因がアレだとはわかるのだが、あの言葉遊びがマフィアの中であの人しか使わないものなのかどうかがよくわからなかった。

なぜ女房が爆発上手だったり、子どもたちが銃器の使い方に慣れていたりするのかもちょっとひっかかった。

『ヒッチコック』

2013年11月19日 | Weblog
よい

サーシャ・ガヴァシ 監督
アンソニー・ホプキンス、ヘレン・ミレン、スカーレット・ヨハンソン、トニ・コレット、ダニー・ヒューストン、ジェシカ・ビール、マイケル・スタールバーグ、ジェームズ・ダーシー、マイケル・ウィンコット 出演

1959年。新作「北北西に進路を取れ」が評判となる中、さっそく次回作へ向け誰もが驚く映画の企画探しを開始したヒッチコック。やがて、実在の殺人鬼エド・ゲインをモデルにした小説『サイコ』に心奪われ、映画化を決意する。しかし、優秀な映画編集者にして脚本家でもある妻アルマはこの企画に懐疑的。案の定、その陰惨な内容に映画会社は二の足を踏み、出資を拒否する。それでも諦めないヒッチコックは、ついに自宅を担保に自己資金での製作に乗り出す。そんな夫の熱意の前に、アルマもこれまで同様のサポートをしていくが……。
ストーリーはallcinemaより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=344434#1





『サイコ』を知っている人には楽しめるが、知らない人にはちょっと魅力が薄くなる。

エド・ゲインはいらなかったんじゃないだろうか。

プロモーション臭さも感じるが、本作を観たあとで『サイコ』を観るよりも、その逆のほうがいい。