映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『ファミリー・ツリー』

2012年06月15日 | Weblog
よい

アレクサンダー・ペイン 監督
ジョージ・クルーニー、シェイリーン・ウッドリー、アマラ・ミラー、ニック・クラウス、ボー・ブリッジス、ロバート・フォスター、ジュディ・グリア、マシュー・リラード、メアリー・バードソング、ロブ・ヒューベル、パトリシア・ヘイスティ 出演

オアフ島に暮らす弁護士のマット・キング。彼の一族はカメハメハ大王の末裔で、カウアイ島に先祖から受け継いだ広大な原野を所有していた。目下、その土地の売却問題で一族の意見をまとめる大役に頭を痛めていた。そんな中、妻のエリザベスがボート事故で意識不明の昏睡状態に陥ってしまう。家庭のことを妻に任せきりだったマットは、10歳になる次女スコッティの反抗的な振る舞いにもただ戸惑うばかり。追い打ちを掛けるように、全寮制の高校に通う長女アレックスから“ママは浮気していた”という思いもよらぬ事実を突きつけられ、ショックと怒りを隠せないマットだったが……。
ストーリーはオールシネマより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=341350



映画館で観た。

シドと義父の演技がいい。

妻のことはひととおり片がついたが、土地のことはこれから先問題の火種となるかもしれないし、このまま静かに解決するかもしれない。現時点でどうなるのかは予想がつかない。それでも人生は進むのだ。

まったく空気を読まないシドがカフェテリアに誘う、かっこいい!

『カウボーイ&エイリアン』

2012年06月15日 | Weblog
ふつう

ジョン・ファヴロー 監督
ダニエル・クレイグ、ハリソン・フォード、オリヴィア・ワイルド、サム・ロックウェル、アダム・ビーチ、ポール・ダノ、ノア・リンガー 出演者

1873年、アリゾナ。荒野で目を覚ました一人の男。なぜかすべての記憶を失っており、おまけに左腕には奇妙な腕輪。やがて男はダラーハイドが牛耳る町へとたどり着く。すると彼はお尋ね者のジェイク・ロネガンだとして捕まってしまう。ところがジェイクが護送されようとしていたとき、町の夜空に未知の飛行物体が飛来、建物を破壊し人々を連れ去っていく。しかしその瞬間、ジェイクの腕輪が敵に有効な武器であることが判明する。町の男たちはジェイクと協力し、連れ去られた住人を救い出すべく、未知なる敵の行方を追い始めるのだが……。
ストーリーはオールシネマより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=339354



話がまったくおもしろくないのだが、脚本に5人の名前があがっているところを見ると、かなりすったもんだがあったのではないかと想像する。

主人公がピンチになるとエイリアンが襲撃してくるという基本構造の繰り返しで、さらに都合のいい設定のヒロイン! そりゃないぜセニョリータ。

映像はいいかもしれないが、ほんとに話がショボくれている。