映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『トップ・ハット』

2012年02月25日 | Weblog
よい

マーク・サンドリッチ 監督
フレッド・アステア、ジンジャー・ロジャース、エドワード・エヴェレット・ホートン、H・ブロデリック、ルシル・ボール 出演

ロンドンに招かれたアメリカのダンス・スター、ジェリーが興業主ホーレスと共に滞在中のホテルに、ヴェニスで過ごすホーレスの妻マッジから、週末に彼に紹介したい女性がある旨の連絡が入る。気をよくした彼は部屋で一踊り。これがハメを外しすぎで、下の部屋に住むアメリカ娘のデールから苦情が……。





ダンス・音楽・ラブコメのすべての要素がすばらしく、なおかつ99分という完成度がかなり高い作品。

これは落ち込んだときなどに元気をとりもどすのにいい。

冒頭のサッカレークラブというのは小説家のサッカレーと関係があるのかどうかわからない。また、わたしが観たDVDだとそれを小説家クラブと訳しているが。それが適当なのかどうかも不明。