映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『トラブル・イン・ハリウッド』

2011年09月11日 | Weblog
よい

バリー・レヴィンソン 監督
ロバート・デ・ニーロ、ショーン・ペン、キャサリン・キーナー、ジョン・タートゥーロ、ロビン・ライト・ペン、スタンリー・トゥッチ、クリステン・スチュワート、マイケル・ウィンコット、ブルース・ウィリス 出演

映画の都ハリウッドで活躍する映画プロデューサーのベンは、製作に携わったショーン・ペン主演作のカンヌ国際映画祭でのオープニング上映を2週間後に控えていた。だがその矢先、監督のとんでもない演出のおかげで試写会の観客アンケート結果が散々だったために映画会社の女社長から作品の再編集を命じられ、監督を説得する役回りを務めるハメに。また、クランク・イン直前の最新作では、主演のブルース・ウィリスが作品のイメージとまるで違うヒゲ面にメタボ体型で撮影現場に現われ、ベンは頭を抱えるばかり。一方、プライベートでも1年前に別れた妻への未練を引きずり、悩みや難題が山積のベン。それでも彼は、全てを解決させようと地道に奔走していく。こうして、脱線しかけていたそれぞれの問題も何とか軌道修正され、いよいよカンヌの上映に臨むベンだったが……。
ストーリーはオールシネマより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=337197



ハリウッドドタバタコメディ。ストーリーはあまり気にしなくていい。

映画作りがいかにクレージーで常識はずれで、くっだらないことでもめてしまうかを描いてある。

要は、ブルース・ウィリス、変な監督、私生活のみっつの要素をバランスよく描いた作品なのだが、私生活の部分はうまくまとまってはいないようだ。