映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『メル・ブルックスのサイレント・ムービー』

2010年10月23日 | Weblog
ふつう

メル・ブルックス 監督
メル・ブルックス、マーティ・フェルドマン、バーナデット・ピータース、ドム・デルイーズ、バート・レイノルズ、ジェームズ・カーン、アン・バンクロフト、ポール・ニューマン、ライザ・ミネリ 出演

1976年、映画の都ハリウッド――。酒浸りで落ち目となった映画監督メル・ファンは、仲間2人と組んでもう一度いい映画を作ろうと決意する。しかも今どき流行らないサイレント映画でである。メルたちが脚本を売り込みに行った撮影所は深刻な経営危機にさらされ、乗っ取り専門の悪徳企業に狙われていた。始めはサイレント映画に渋っていた所長だったが「大スターを総動員で」のメルの言葉に、それならイケる!と大乗り気。早速バート・レイノルズ、ジェームズ・カーン、そしてライザ・ミネリ、ポール・ニューマンなどなど、次々と超大物スターを口説きにかかるが、みんな出演を快諾。ついにフィルムが完成し、成功を目前にしたメルの前に悪徳企業の一味が妨害しようと立ちはだかるが……。
ストーリーはアマゾンより
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古くささ(1977年)がすこし出ていて若干余計なところもあるが、悪くない。

例えば、人間ふたりとジャケットだけでどれだけのギャグが生み出せるのか? という問いに対する明確な答えがここにあるのだ。

それと、まさかあの人の声が聞けるとは……(笑)。かなり貴重なはずである。