映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『ウォーリー』

2009年12月30日 | Weblog
ウォーリー - goo 映画

よい

アンドリュー・スタントン 監督
声の出演 ベン・バート、エリッサ・ナイト、ジェフ・ガーリン、フレッド・ウィラード

29世紀の荒れ果てた地球で、たったひとり黙々と働き続けるゴミ処理ロボット、ウォーリー。宇宙へ脱出した人間たちに置き去りにされて700年、大好きなミュージカル映画『ハロー・ドーリー!』のビデオで男女が手を握るロマンチックなシーンを見ては人恋しさを募らせていた。そんなある日、真っ白に輝くロボット、イヴが現れ、ウォーリーはたちまち恋に落ちる。ところが、巨大な宇宙船がイヴを連れ去ってしまい……。



なぜあの一体だけが稼動できるのかということと、ロボット(イヴも含む
)の知能程度があまりにも都合がよすぎるということを除けば、かなりよくできた作品。

ほんとうはもうちょっと短くできる話なのだが、許せる長さ。

人間にさせるとくさい話も、動物やロボットにさせるとまだまだいけるといういい例。