映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『バーン・アフター・リーディング』

2009年12月10日 | Weblog
ふつう

イーサン・コーエン、ジョエル・コーエン 監督・脚本
ブラッド・ピット、ジョージ・クルーニー、ジョン・マルコヴィッチ、フランシス・マクドーマンド、ティルダ・スウィントン、エリザベス・マーヴェル、リチャード・ジェンキンス、J・K・シモンズ 出演

アル中が原因でCIAを辞めさせられたオズボーンは、意趣返しにと暴露本を執筆中。一方、エロオヤジの財務省連邦保安官ハリーと不倫中の妻ケイティは、秘かに計画している離婚を有利に進めるべく、オズボーンのパソコンをまるまるCD-ROMにコピーする。ところが、ひょんなことからそのCD-ROMがフィットネスセンターで働くiPod中毒の能天気男チャドの手に。彼は整形費用が欲しくてたまらない同僚のリンダと共謀し、CD-ROMをネタにオズボーンを脅迫しようと浅はかな計画を立てるのだが……。

ストーリーはオールシネマより
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=331863#1



演技よし、会話よし、話がおもしろくない。
複雑なストーリーをそれと感じさせることなく見せてくれるが、それとおもしろさは別なのだ。

せっかく男三人をバカの設定にしたのだから、話をもっと笑えるようにしてほしかった。
離婚訴訟の召喚状など、アメリカ国内でしか通じないネタが多かった気がする。