映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『ドゥームズデイ』

2009年09月21日 | Weblog
ドゥームズデイ - goo 映画

よい

ニール・マーシャル 監督・脚本
ローナ・ミトラ、マルコム・マクダウェル、ボブ・ホスキンス、アレクサンダー・シディグ、エイドリアン・レスター、デヴィッド・オハラ 出演

2008年、イギリス北部の街グラスゴーで突然発祥した「死のウィルス」。その感染を防ぐため、政府はイングランドとスコットランドの間に巨大な壁を造り、壁の北に住む人々を見捨てた。2035年、根絶したはずのウィルスがロンドンに現れる。政府は壁の北側に生存者がいることから、抗ウィルス剤があると判断。スペシャリストのエデンを送り込む。しかしそこは暴力に支配された世界だった。



『ニューヨーク1997』の世界観とマッドマックスシリーズ(サンダードームは観ていないが)のスピード感とを足して3で割ったような印象である。
そう、3で割ったのだからこれだけだと「ふつう」のランクである(笑)。
と・こ・ろ・が、音楽がまたいいのだ。
まさか2009年にフランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドを大音量で劇場で聞けるとは思っていなかった(笑)。

未来を感じさせるのが義眼だけとか、GPS装置をあっさり壊すとか、装甲車がなぜ二台しか残っていないのとか、なぜあそこに車があるのとか、疑問点はいろいろあるが、広い心で観てほしい。

スプラッタ要素あり(笑)。


『ニューヨーク1997』のわたしの記事
http://blog.goo.ne.jp/jm131/e/70fbbd08885359fa8ab2fba414d84d3c