映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
コメントのところをクリックするとコメントできます。

『純喫茶磯辺』

2009年09月05日 | Weblog
純喫茶磯辺 - goo 映画

ふつう

吉田恵輔 監督・脚本
宮迫博之、仲里依紗、濱田マリ、近藤春菜、ダンカン、和田聰宏、ミッキー・カーチス、斎藤洋介、麻生久美子 出演

高校生のひとり娘・咲子と公団で暮らしている磯辺裕次郎。急死した父が遺した多額の遺産を手にした彼は仕事を辞め、何の計画性もなく「女にモテたいから」という不純な動機で“純喫茶磯辺”をオープン。咲子も夏休みの間、店を手伝う事になった。そんな時、バイト募集を見た素子が来店、裕次郎はそれまでいたバイトをクビにしてしまう。それからというもの、素子目当てのひと癖もふた癖もありそうな客たちが集まるようになる。



麻生久美子の尻軽女(と、作品内では言われているが、クソ女、ビッチですな)ぶりはすばらしいのだが、それ以外のところが間のびしている。

個性ある登場人物ばかりで、個性は光っているのだが、それらが作品として点から線になっていない。

ファミレスのシーンはおもしろかった。