映画日記(ためし)

映画の印象を、悪い、ふつう、よい、の三段階で表現したいと思います。
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『ラッキーナンバー7』

2007年02月02日 | Weblog
ラッキーナンバー7 - goo 映画
よい

ポール・マクギガン 監督
ジョシュ・ハートネット、ブルース・ウィリス、ルーシー・リュー、モーガン・フリーマン、ベン・キングズレー 出演

犯罪に巻き込まれた男と殺し屋とマフィアの話。
前半がコメディで映画好きが喜べる話で、後半がシリアスでハードになる。
これは情報を何も入れないで、だまって観るのがいちばん。
前半の会話はとてもおもしろい。

情報はいれないほうがいいけど、写真が使えないようなので一応公式サイト

http://www.lucky-movie.jp/

『パプリカ』

2007年02月02日 | Weblog
パプリカ - goo 映画
ふつう

今敏 監督
林原めぐみ、江守徹、堀勝之祐、古谷徹、大塚明夫 声の出演

他人の夢に侵入できる機械が盗まれ、悪影響が出てくる話。

アニメはあまり観ないが、原作者(筒井康隆)に興味があり、映画のいい評判を聞いて観てみた。
CGと実写とアニメの融合はこの作品ではうまくはないと思う。あまりほかのを観ていないが、最近のガンダムかなんかでも同じ印象だった。
人の肌色がのっぺらとして一様なのは、最近の主流なのか? それともアメリカアニメか彩色が外国人になったことの悪影響か?
パプリカがなぜいるのか、というのが作品中で説明されていただろうか?
現実と夢のつながりがへたくそ。これは文章での表現がうますぎるのだと思う(未読)。
色使いには驚かされるところがある。