
先日、Iターンを希望するお客様に地元を紹介するツアーに同行させていただいた。初めてのことで、どこをどのように案内すればいいか迷ったものの、お客様の希望もあり隣町のM市の町並みを見学する。
この町は城下町で、三方山に囲まれた要害の地。独特の文化を作り出し、継承している魅力的な町でもある。
塩引き鮭の町としても知られ、今は仕込みの真っ最中。老舗の鮭専門店を見学させてもらい、吊るされた塩引が並ぶ光景は圧巻。
ここにも城下町の文化により、吊るし首と切腹をイメージさせてはいけないとのことで、尻尾から吊るし、お腹の切れ目も一か所つなげているこの地の特徴が見れる。最後に鮭づくしの昼食に舌鼓を打って、一行は大満足でした。
もちろん我が町の魅力も大いにアピールし、魅力を感じてもらったと思っているが、Iターンの場合、近隣市町村や広域的に魅力を発信したり制度なども考えたりしていくべきだと思う。
都会から移り住もうという方々にとっては一大決心だから、30分圏内でこれだけ揃っているということもアピールしながら、あとはサポートする地元の人たちの交流のあり方や考え方が決め手になるんじゃないかなー。
(写真:塩引鮭を専門に扱うM市の「味匠・㐂っ川(みしょう・きっかわ)」の店内と、鮭づくしの料理は同じく市内の「割烹・千渡里(ちどり)」で。)



