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行き先不明人の時刻表2

何も考えずに、でも何かを求めて、鉄道の旅を続けています。今夜もmoonligh-expressが発車の時間を迎えます。

出張帰りに、トンネル内事故で足止めを食った件

2021年10月03日 | 日記・エッセイ・コラム


緊急事態宣言が冷めやらぬ9月の晦日の日に、ジョージの運転手として埼玉へ日帰り出張。建築関係の現場に出かけた帰り道のことである。
順調に車を進めで、少し休憩がとりたくなったもので関越自動車道の谷川岳PAに立ち寄る。関越トンネルの東京寄りに設置されていて、下り線は高原ホテルを思わせるきれいなパーキングだ。
トイレにより、タバコを吸って、すぐさま車に戻ろうとしたとき、けたたましいサイレン音とともにアナウンスが入る。関越トンネル内で事故のため、トンネル内は進入禁止だという。

本線上を走っている車はしばらくして立ち往生。パーキングの駐車場もみるみるクルマで埋めつくされていく。
難題ものパトカーや消防車・救急車がトンネルの中に吸い込まれていき、こりゃ大変な事故ではないかと予測される。何時間足止め食うことになるのか?高速だから戻って下道というわけにもいかない。
電車で雪のために3時間立ち往生という経験はあったが、高速道路では初めての経験。まあ、用事を済ませた帰り道だから、少し覚悟して待つことにする。

1時間以上は待ったと思うのだが、間もなくして「通行再開」のアナウンス。まあ、覚悟を決めていたものの、予想よりも早く解放されることになった。
通行再開時、トンネルの中ではまだ警察車両が1車線になった地点で交通整理や現場検証に追われていた。どうやら、大型トラックとバイクの接触事故らしい。
それにしても、本線上やトンネル内で待たされることもなく自由の利くPAにいて良かったし、時間的に事故に巻き込まれることを考えれば、ここでの休憩は正解だったと思った。


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お兄ちゃんの「KEEP OUT」作戦!

2021年09月03日 | 日記・エッセイ・コラム


久々今回は孫通信。長男の次男、つまり孫の小さい方は1歳8か月。言葉もしっかりしてきて、自己主張が強くなってきた。
やんちゃな盛りであるが、何でも興味を持って、自分でやらないと気が済まない。目下のお気に入りは、ペンで字を書くこと。もちろん文字でも絵でもない。何かしら筆跡(線や色)を残すというだけ。
引き出しを開けたり、冷蔵庫を開けて食べたいものをねだったり。目を離せない状況で、ついついお爺ちゃんお婆ちゃんも「ダメ!ダメ!」を連発してしまう。

そのお兄ちゃんである長男の長男は5歳になった。お兄ちゃんの優しい面を見せることもあれば、弟のいたずらに声を大きくすることもある。もちろん制裁を加える場面も。これまた目が離せない。
そりゃそうだ!お兄ちゃんは大きい目標になる。お兄ちゃんのしていることは自分もやってみたい。弟のは自分の身の丈も考えずにお兄ちゃんに体当たりしていっては、突き返される。まあそれも仕方ない。
お兄ちゃんは、ことごとく邪魔をする弟に対し、親や祖父母が「ダメ!」という言葉に反応して、弟の行動を規制しようと考えた。

それが「KEEP OUT」作戦!弟が開けそうな場所、サイドボードの引き出しや冷蔵庫にガムテープで規制線を張ることだ。こちらはお兄ちゃんのマイブーム。
しかしこれがいささか過激で、思いついた場所のいたるところにテープを渡す。仕舞に通路などにも、長いテープで進入禁止の個所が設けられる。
これ、大人も困ってしまいます。行きたいところに行けない、必要なものを取り出せない、しかもあちこちベタベタする。加えてガムテープの無駄!厄介なお兄ちゃんの遊びと化している。どうでもいい話題で!

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「ナイス、ジョブ!」ならぬ、「YAMAHA JOG!」

2021年08月28日 | 日記・エッセイ・コラム


コロナ禍にあって行動が制限されている中、なかなか出かける機会がない。これは私だけではないだろうが、なかなかブログのネタも探せない状況に陥っている。
コロナ事情によることも大きいのだが、選挙事務所で仕事をしている中で身動きが取れないといった方が正解なのかもしれない。出かける気持ちどころか、気持ちが休まらないというのが本音。
そんな中だと、ついついAmazonでの衝動買い物に走ってしまうのが悪い癖なのだが、加えて今回は原付のバイクを購入してしまった。

選挙事務所で、ちょっとした用事や買い物、役員・支援者に届け物する時に重宝するのではとの考えが働いた。
ただ、夏だけに熱い。ヘルメットはかなり厳しい熱気を籠らせるだけでなく、猛暑日には全身で熱風を受けることになる。もっと快適だと思っていたのだが。
異常気象の中で、とつっぜんの雨に見舞われることもあった。ちょっとガソリンを詰めている間にどしゃ降り。たまたま雨具を持ってこなかったために覚悟の上のずぶ濡れということもあった。

まあ、便利は便利。確かに重宝していると言っていいのだが、家族や事務所のメンバーは事故らないようにと心配している。還暦を超えた、爺さんですからね。当然のことだと思う。
学生時代(もう40年前にもなる)、やはり原チャリに乗っていた。大学時代の通学に使っていたし、神奈川から新潟まで乗って帰ってきたこともある。YAMAHAチャッピーだった。
ただ今回「バイクの女王(昔、安全運転競技で県チャンピオン)」に探してもらったのが新古車(展示品の型落ちバイク)で同じYAMAHAのスクータータイプのジョグ、こちらは走りますよ。でも、その分スピード出し過ぎには気を付けないとね!

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我が家に登場したアメリカンサイズのプール事情

2021年07月30日 | 日記・エッセイ・コラム


我が家にアメリカンサイズのプールが突如設置された。
妻が孫のためにとR社の通販で購入したもの。「2万円もした」とか言っているが、多分2万円では買えない品物であることはバレバレ。R社のサイトを見れば分かること。
とにかくそのサイズの大きさには驚くし、いくら何でもちょっとやり過ぎでないか?いろいろ考え、熟慮の上で購入したのか甚だ疑問が残る。

まず、長男が組み立てに苦労していた。大きいので扱いが悪い。何とか家の中で組み立てたものの、外に運び出すのが容易ではない。
設置場所も二転三転。我が家のような猫の額ほどの庭に、アメリカンサイズは大き過ぎるし、地面の敷砂利の上では丈夫なビニールでも、下がゴツゴツした場所に設置するしかない。
容量もビッグ!ザっと量っただけでも1.6トンの水が入る。半分くらいしか水を入れないとしても風呂の5杯分。水道料もバカにならない。かつ、水道では水が冷たい。(この日は、前日に入れたもので対応。)
使用後の排水も問題。排水溝に水を流しいれる工面をせずにプールの栓を開けようものなら、小さなに庭は水浸しになってしまう。
加えて、使用後の収納場所はどうなる?そのうち、また使うだろうかと車庫の奥にしまったはいいが、解体し収納する場所にも困ることが予測される。その後、また組み立てるのも大変。また最初の課題に戻ることになる。

家で水遊びができることは理想だが、海にでも連れて行けばいいのではないか?浜は暑い?危険?砂が付く?でも、それが水遊びというものではないだろうか。
まあ、買ってやった妻は孫の喜ぶ顔が見たくて買ったのだろうし、実際、喜んで水に浸かっているからヨシとするしかないのだが、私を含めて気軽に買えるネットショッピングの餌食になっているともいえる。


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孫とのガレージキャンプはエスカレートして

2021年06月10日 | 日記・エッセイ・コラム


休みの日に、孫とガレージキャンプを楽しんだ。弟はおばあちゃんがもっぱら面倒を見ることになるので、私はもうすぐ5歳の孫と一緒。
いつもだと、ビデオやYouTubeを見て過ごすのだが、暖かくなってきたし天気もいい。コロナ禍とはいえ、外で健全に過ごす方法としてガレージでキャンプをして体を動かすことにする。
ちょっと、外でおやつでも食うつもりだったが、「そうめんが食べたい!」とか、「テントは張らないのか?」と次々悪乗りしていった感がある。



そうめんを食ったはずなのに、「キャンプには焼肉」だと言い出す。誰がそんなことを教えたのだろう。お父さんお母さんのお友達と外で遊ぶときに、焼肉を食べたことがあるそうだ。
仕方なく、途中、近くのスーパーまで食料を買いに行くことにする。



黒毛和牛?パックに入った味付け肉でも買ってくればいいと思っていたものの、1パック1,500円以上もする牛肉を手に取って離さない。お目が高いというか、誰が肉の見立てなどを教えたのだろう?
「美味しい」って、そりゃそうだろ!一切れいくらだと思う!200円だぞ!一切れで!(まあ、面倒した分、美味しそうに食べてくれるので、嬉しいんですがね!)
キャンプ用の鍋や食器も、使用するものが増え、洗い物が大変だ。こうなったら、自分もビールでも飲んで楽しむしかない!



「キャンプファイアー?」そんな言葉も知っていた。「どんなことをするのか?」と尋ねると、「木に火をつけて、みんなで踊る」んだと言う。確かに、間違っていない。
色々と二人で話をしたり、棒っ切れを持って戦いごっこをしたり、シートの上で寝転んだり…あっという間に一日が過ぎた。
外で大声出したり走り回ったりするのはいいけど、この日はテントで寝なきゃならない!と言い出したのには、仕事から帰ったお父さん、お母さんも閉口。「誰がテントなどを出して、家の中に持ち込んだ!」あーあ。



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車載便利グッズ購入したが、活躍する日は来るのだろうか?

2021年05月06日 | 日記・エッセイ・コラム
ゴールデンウィークも終盤、コロナの影響や天気の具合もあって、なかなか出かけることはできないでいる。
でもそんな中でも、クルマに乗って一人で出かけるのであれば感染リスクはほぼないと言っていいし、同乗もいなければマニアックな場所の写真撮影などにも気兼ねなく出かけられるのではない?
そんな風に考えて、愛車ヴォクシーで快適な遠出&車中泊するにはどうすればいいか?Amazonで車載用の便利グッズを探すうちに、あれもこれもの買い物になってしまう。



まずバッテリーだ。人気のJackery ポータブル電源はタイムセール中。 それほど容量は大きくないが、パソコンへの充電にはこれくらいでと思っていた。
買ってから目に留まったのは車載冷蔵庫。めちゃくちゃな日本語訳で説明書きがあるので怪しいと思いながらも、18リットルの容量で手ごろだったために購入。
ポータブル電源からすると、一晩くらいは冷蔵庫への給電が可能。エンジン始動時はクルマからの給電を併用すれば十分?いやちょっと心配だし、クルマのバッテリーへの影響も加味し、大容量の小型バッテリーも追加で注文しておく。とにかく電気は貴重だ。



そのほか、テーブルと扇風機、LEDライトを搭載。
テーブルは、クルマのイスで使用するには、少し高さが合わない。10センチほど脚を詰めたいと思いながら、工具まで買ってはと思い職場の友人(一つ年下だけど取締役工場長だから上司か?)に相談。とにかく道具持ちの彼の技で作業は10分で終了。快適な高さになった。
扇風機は充電式で、やはりバッテリーや電源への負荷を少なくしている。LEDライトは倉庫で眠っていたものを再利用。100Ⅴの給電だから明るい。ちょっと本を読んだり書き物をするには重宝するのでは?



真夏の暑さを考えると、クルマ用の蚊帳が必要?まあ悪乗りで買っちゃえ!
と、シガーソケットの延長コードなどを含め、ここまでAmazonに支払った額は86,960円。さて、いつどこに出かけるための投資なのか?活躍する日は来るのか?
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孫4歳の迷カメラマンは「連写の鬼」

2021年04月25日 | 日記・エッセイ・コラム
既に二週間ほど前のことになる。長男の二男(孫)が、保育園の未満児保育を受けることになり4月のある日入園式を迎えた。
出かける前に写真でも撮ろうとカメラを持って新居に行くと、すかさず4歳の長男の長男にカメラを貸せとせがまれることになる。こちらも好奇心旺盛な年頃ですからね。
コンパクトカメラを取りに家に戻ろうとも思ったが、まあ僅かの時間で気が済むだろうと、大事な大事なカメラを渡した。ストラップを首に架けてやり、シャッターボタンの場所だけ教えた。

連写設定なっていたことは知っていた。しかもハイスピード。シャッター音が響く。まあ、フィルムじゃないし「いいかー」と思いながら、その辺にぶつけないように、落とさないようにだけ心配でついて回る爺さん。
僅かの時間だが、ゆうに300枚弱は撮っていただけに、整理するのに大変。ほとんどが削除しなければならないファイルだが、全部捨てるのはもったいないし、記念にもなるので、まあまあ使えそうなものを数十枚だけピックアップした。
厳しい審査の上で生き残ったファイル(45枚)の一部(6枚)が、下の写真ということになる。



家の周りや玄関・車庫、庭を短い間に駆け抜けまわって無闇にシャッターを切った割には、しかっり被写体を捉えていることは分かる。何を取りたいかハッキリしているのはいい!
オートフォーカス機能でどうすれば焦点が合うかまでは分からないため、ピントが甘いのは仕方ない。もちろんボケボケのものやブレブレのものは削除の対象となってしまった。
それでも何枚かは弟やパパ・ママ、お爺ちゃんも映っていた。その中の一枚が下の写真。やはりちょいとピンアマなのだが、構図はいい。パパの顔やママの背中も優しげだ。全く画像処理はしていない。
天才カメラマン誕生?整理して改めて感心するが、下手な鉄砲もといった感じですかね。連写のシャッター音は、マシンガンみたいですからね。


※カメラ:Sony α7Ⅲ、f:4.5、露出:1/250、ISO:100
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車庫の古荷物は半世紀前のタイムカプセルだった

2021年03月25日 | 日記・エッセイ・コラム


お彼岸の中日、今年は天気に恵まれた。コロナの影響もあって、彼岸の水揚げの客は来ないと踏んで、以前から懸案となっていた車庫の上に据え付けられている棚の荷物を整理することにした。終活の一環でもある。
ホコリまみれは仕方ないが、何年も放っておいたもの。多分死んだ親父が、普段使いそうもないものを箱などに入れて整理したもので、何が入っているかは分からない状態。
子どもが小さい時に使ったスキー道具、キャンプ用品、履き古した靴や贈答品の箱。いずれも年代を感じるものばかりだが、その中に木の箱に入れられた荷物がある。何が出てくるか、楽しみなようで怖くもある。



箱の中には「りすぐみ」と書かれたボロボロの袋があり、中から自分の書いた絵が出てきた。「りす組」は保育園の年少組だが、袋の中のスケッチブックで確認できるのは「うさぎ組」。年中の頃のものなので5歳か?孫と同年代の頃の作品となる。
片付けの手を休めてパラパラとページをめくるが、年中の頃にしろ、年長にしろ、なかなかだと自画自賛しながら、ニヤリとしてしまう。箱は、まさにタイムカプセルだった。
一度は捨てようかとも思ったが、思い直し家の中に持ち込んだ。孫にも見せようかと思っている。孫には勝ったな?



時代を感じるのは鉄人28号の絵。もしかすると年長(6歳)の頃に書いたものかなと思うのだが、ハッキリとしっかりと鉄人の絵だと見てわかる。確かに時代だった。調べてみると、鉄人28号のテレビアニメ第1作は1963年から1965年まで。私が4歳から6歳までの間だった。完璧なコピーです。
もう一枚は、蒸気機関車。踏切前の父の実家に預けられていたため、毎日見ていたから。機関士もしっかり描いているし、何より力強い。自然とこのころから鉄分を補給していたんっだろうと想像できる。
お宝とまではいかないまでも、何だか見入ってしまって、少し感傷的にもなる。果たして死んだ親父が、半世紀の時を超えた今、このシーンを想像して保存していたか否か。
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1歳1か月の孫が、単独で爺さんの部屋に登頂した件

2021年01月26日 | 日記・エッセイ・コラム


久々孫の話題でも。そう写真は1歳1カ月の長男の二男。そう、去年春のコロナ第1波の最中に、2か月半の入院生活を送った張本人である。
その後、不整脈の発作も治まり、元気に過ごしているし、いよいよ二足歩行が始まった。まあ、まだ急ぐときはハイハイの方が早い。この時期の成長は、目に見えるように成長を遂げているので、見ていても面白いし、反面自分自身の成長のなさに焦りを覚えたりする。自分自身、退化する年代に入ってますから。

とにかく何でも興味を持つ。口に入れて確かめようとする(まあ、これは1歳前からですがー)。お兄ちゃんが手にするものは何でも欲しがる。家の中を隅々まで探検する。引き出しやカバンの中を開けて、中のものを取り出す。
上の写真にもあるように、家の中の要所にバリケードをして侵入を阻止しているのだが、ドアの取っ手に手が届くようになって、玄関先まで脱走っを図るのは日に数度。
長男が休みの時や、私や妻が在宅の時などはまだしも、育休のお母さん一人の時は、危なくてトイレにも行けないくらい。みんなこんな危険な時代を通り抜けて大人になったんですよね!

ある日、お母さん一人で在宅、台所で洗い物をしていた隙に脱走。だが、いない!
何か物音がすると二階に上がったら、爺さんの部屋で遊んでいたそうです。掃除機をいじっていたとか。丁寧に、部屋の入り口の引き戸は締められていたそうです。寒い中、一人でいたなんて。
ちゃうちゃう!驚きはそこじゃなくて、階段を一人で上って行ったこと。階段を使わないと二回には行けないわけだし、それを考えるとゾッとする。

本日も脱走を図ったので、後ろからついていくと、階段にまっしぐら。いとも簡単にさっと二階に上ってしまった。何か対策を考えないと!
爺さんの部屋デビュー!下の部屋や自分が寝室にはない、珍しいおもちゃ?がたくさんあるので、どうやら味を占めたようですな!


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記録として今回の「大雪」を残しておかないと

2021年01月14日 | 日記・エッセイ・コラム


雪のネタを三回連続で投稿。ただ今回は、記録として残しておかなければならないほどの大雪といっていい。。
上越地方は、我が地元以上に大変な状態で、現在もなお雪に埋もれている生活路線の確保を最優先に取り組んでいるというので、お見舞い申し上げたい。ただ、普段1メートルを超える積雪に見舞われるということがなく、しかも三日三晩降り続けたというのは記憶にないし、除雪作業に明け暮れた三連休は、体力的にも限界というところだった。



前回紹介したとおり、我が家は住宅街で、道幅も狭く家並みが連なる。除雪車が来ても雪を置く場所がないというところ。11日の朝は、その除雪車の到着が遅れるほどの雪で、休日(成人の日)だったので、家にいた人がこぞって除雪車が来るまでの間に、周辺の雪を道路に出すため、また除雪にも時間がかかるという悪循環。
ただ、屋敷の中にも雪を置くところは限界、外に出たくとも車を出せる状態ではない。雪かきをするほか出来ること、やることのない状態。こんな光景も、もう何十年も見ていないような気がする。屋根の雪下ろしも工務店にお願いしてしてもらった。これも今の家に住み始めてからは記憶にない。あったかなー?



この日、午前8時に除雪車が町内に入ったが、昼になってもガレージ前の除雪は完了せず(この時点で町内会の三分の一程度の除雪)、午後から仕事だった長男は、午前中、何とか雪かきをして車を出したかったが、別の車を手配することに。
これも前回紹介した除雪車を操作する若いオペレーターは、雪を運ぶために同じ場所を何回となく行きかい、休みなしに作業をしてくれる。頭が下がる。孫が「ありがとう!」と叫ぶと、軽く手を挙げて応えてくれた。本当にありがとう!
町内の除雪が全部終了したのは、午後7時近くなってから。このころになって雪は降りや身、静けさが訪れる。戦いの後だ。
まだ1月も半ば、この後も降るのかなー?

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大雪警報的中!三日間降り続いています

2021年01月10日 | 日記・エッセイ・コラム


三連休、雪まみれ。出張から帰った日から雪は平野部でも断続的に降り、正式に測っているわけではないが、我が家の周りでも三日間だけで80センチは超えている感じがする。(写真上:家の前の様子)
昨年は少雪の年。というより記憶になくらい全く降らなかったといっていいほどの暖冬だったため、今年は年末の寒波でさえ厳しくも感じていた。そこにこの三日間は大雪警報が的中。新潟県地方は、普段雪が少ない平野部や海岸部まで雪に覆われることになった。

我が家は、住宅街で道幅も狭い。その上、複雑なカーブやちょっとした坂などもある地形で軒先を連ねているため、ここの除雪が大変。ここのところは朝夕、日に二回除雪車が来てくれる。まあ、それはありがたいのだが。
ただ、除雪車が入って来ても、雪を置く場所がない。丁寧に、町内の端っこから集められた雪は、僅かばかりの空き地にうず高く積まれることになる。この路線は、除雪車のオペレーターにとっても厄介な場所であるし、腕の見せ所でもあると思う。
こんな場所にこそ「消雪パイプ」が必要であると思うのだが、行政の財政事情や政治的な力関係とでもいうのだろうか?確か消雪パイプ敷設の候補地に入っていたはずなのに、全く施工される気配はない。

家の周りの雪をのけるのは、冬のよい運動と気持ちを切り替えることにしているが、こうも続くと体がもたない。年を感じてします。
特にため息なのは、朝起きると、除雪車のバケットからこぼれた雪の塊が玄関前に鎮座していること。特にこのような塊は氷のように硬くて重い。スコップで小さく砕いて捨てに行かなければならない。これが結構な重労働。
さて、これから車庫前の雪をの家に行きますか。前向きに!(写真下:我が家の近くに高く積まれた除雪した雪の山、もう一方は早朝玄関前に鎮座する雪の塊)


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天気は大荒れ、コロナは猛威を振るう中

2021年01月07日 | 日記・エッセイ・コラム


日本海側の天候は大荒れになる予報。地元では暴風雪波浪警報が朝から発令。JR早くから列車運休を決めるし、それに伴い学校も休校措置を取るところも。今シーズン最大の寒波の到来で、風や雪による災害に注意が呼びかけられている。
一方、コロナウィルスの第三波も、今シーズン最大の猛威を振るっていて、政府は緊急事態宣言を発令し、より強い自粛が求められる場面に来ている。東京都をはじめ、各地でこれまで最大の感染者を出しているとのニュースが飛び交っている。

そんな中、出かける?仕事とはいえ、家族からも非難を浴びせられるほどの行為。最大限の注意を払いながらも、これでいいのかとの思いもよぎる。
早めに出かけることにする。それでも出る時は、横殴りの雪が吹き付けてきて、少し不安にもなる。(写真上:国道113号、宇津峠付近)
ただ、国道の除雪は完璧!峠に向かうに従い、圧雪はむしろなくなり、アスファルトが出ている。夜を徹して、朝昼関係なく、道路を守ってくれている人たちがいる。さすがだ!ありがたい。

目的地は仙台。往路全行程、同僚のトーマスくんが運転をしてくれた。
ただ、仙台の空を見ると、東の太平洋方向は青空なのに対し、夕陽が沈む西の空には分厚い黒い雲が迫っている。奥羽山地を挟んで、明らかに違う空になっていた。
仙台は明日は最高気温が-2℃の予報。真冬日。完全防備で、コロナにも迫られないようにしないと。
(写真下:運転を担当してくれたトーマスくんと、仙台の暗雲迫る空の様子。)

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1歳の誕生日に一升餅の記憶と記録

2020年12月04日 | 日記・エッセイ・コラム


急に孫ネタを立て続けに。
1歳の誕生日のお祝いというと「一升餅」ですかね?どうやら「一生」と「一升」をかけて、「一升食い物に困らない」、「健康で一生過ごせる」などの意味があるようだ。丸い形は「円満に」だとか。

上の写真のとおり、まだ歩くことに躊躇しているところ、手を離せばすぐに転ぶ。そりゃ1歳の子どもに、2キロの重さを背負わせて歩かせるというのも過酷な儀式だ。
でも、歩かなくてもいいし、転んでもOK!厄が落ちるとか、家に長く居る(後を継ぐ)とか、まあポジティブな言い訳もある。
いずれにしても、背負わされる子どもにとっては迷惑な話のように思えるが、儀式は儀式。

儀式だから以前よりあったのだろうけど、自分自身もやったのだろうか?もちろん記憶はないし、記録もない。すでに亡くなっている両親からも聞いたことはない。地方による?どうですかね?
今も昔も子ども誕生がめでたいことに変わりないのだが、現代の子育て世代はこうした祝いの行事には敏感なようで、それに呼応したように一升餅のネット販売も盛況だとか。カラフルで、絵が描かれたりデザインが施されたりしてるものなるようだし、この儀式用に餅を入れる専用リュックまで販売されている。

まあ、インスタ映えっていうのもありますかね。
現代の子どもは、一升餅を背負った記憶はなくとも、しっかり記録は残ることになるんだな。

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三番目の孫が誕生日を迎えて

2020年12月01日 | 日記・エッセイ・コラム


12月1日は、三番目の孫の誕生日。そう、今日が満1歳ということになる。

春先にたびたび紹介してきたが、2か月半の入院・治療を乗り切って、コロナ感染拡大の第一波が猛威を振るう頃は、病院で過ごした。
生後3か月ほどでの入院で、小さい体にいくつもの管を付けている姿は痛々しかった。当然お母さんは付きっ切り。最初の孫であるお兄ちゃんは、爺ちゃんと家の中で過ごすという日が続いた。
確かに大変だったし心配もしたけど、そんなことがあると子どもたちは大人になるし、初めての誕生日の感慨もひとしおだ。

三番目、まだ歩かない。もうつかまり立ちで部屋の中の移動の速さは目が離せないところだが、いまにも歩きそうなのだが立ち上がってはすぐに尻を着く。テレビの裏に入りたがるのは、お兄ちゃんそっくりですね。危ない危ない!
食べるのは離乳食。ミルクはやめたといっていたがどうかな?これからはかなり形のあるものや初めてのものに挑戦する。爺さんは、いつも野菜のスープを作る係だ。うなり声をあげながら完食してくれるので、こちらも嬉しい。
あと、口にものを入れるのは万国共通?佐渡にいる二番目の孫、この春に生まれた4番目もそうだった。口に触覚でもあるのだろうか、子どもは様々なところで社会の状況を吸収しながら大きくなっていくようだ。ビニールの切れ端を口に入れて、大騒ぎになったこともありましたなー。

引き出しや戸棚、家電製品、様々な食品、食器、書棚の本、リモコンなどに興味津々。爺さんの持ち物ではスマートウォッチとスマホについているホルダーが気になるようで、ぐずった時の魔法の道具。時期が時期だけに、除菌シートが欠かせない。
時計にかなりキズがついていたけど、あなたですか?元気に誕生日を迎えたんだから、まあいいかー。

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夕陽を見ながら黄昏て外泊2週間

2020年08月19日 | 日記・エッセイ・コラム


予期せぬホテル住まい。6日間。
お盆だというのに、家には5月まで二か月半入院し、治療中の小さい孫がいるので、仕事柄、全国あちこち飛び歩いている爺さんは、新型コロナウィルス感染予防のため外での宿泊を余儀なくされている。
ホテル暮らしは快適だし、まあ一人でいるほど気楽なものはない。外出は極力控えているものの、じっくり仕事もできるし不便なことはない。

ビジネスやシティホテルでもランドリーはあるものの洗濯はしない。まあ、この機会に安めの下着や靴下を買い込み使う。
まあ、問題はメシですかね。それでも、駅近くのホテルだと、お弁当をはじめテイクアウトの外食も多い。こちらも問題ない。
ただ、駐車場が時間制なので、ずっとホテルで仕事をしていたいのに、昼間、クルマを駐車場から出さなければならないという空白(?)の時間ができてしまう。これだけは面倒くさい。

助かったのは、この時期「GOTOキャンペーン」なるものがあって、新潟市内のホテルでも2千円台で泊まれること。駐車料金が高かった?まあ、結局駐車場に泣いたホテル住まいだった。



後半は、会社の厚生施設・保養所(マンション)へ移動。5日間。
海沿いの温泉地にあり、もちろん温泉付き。温泉もいただいたが、ここから仕事にクルマで30分ほど通うとなると、そうバカンス気分にはならない。(土日は、部屋でゆっくり飲みましたが…)

家電は一通り揃っているので、洗濯も体験した。ご飯は弁当等の出来合いかレトルト、あー久々出前も体験しました。
生活する上での品物は全て揃っているので、布団を敷きっぱなしで、授業のない学生気分も思い起こすことができたのだが、この場所、部屋にインターネット環境がない上、ポケットWi-Fiもつながりにくい。現代人だなー。

まあ、保養所だから。ここへ来て仕事をしようと思っているのは自分くらいか?
まあ、ホテルも保養所も、少し意地悪(不便)なところはあったものの、貴重な体験をさせていただいたと思う。物足りない、そんな中で工面する、そんなんでいいですよね!

本日、自宅に帰ります。
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