今年のさくらはまだ先になりそうなので、花見はあきらめて、ブラブラねねの道、石塀小路、二寧坂、三寧坂を歩いた。
高台寺から清水寺にかけて目立つのが石畳の道。 高台寺の門前を南北に走る「ねねの道」、その途中から西に分かれる石塀小路。
道沿いに古くからのノレンを掲げる店や町家が並び、京情緒に浸りながら散策が楽しめる。
円山公園の枝垂れ桜も見ましたが(4月1日)まだまだ咲く気配はなかった。 けど花見の宴を予定してか場所取りのブルーシートが、所狭しと敷かれていた。
この界隈を散策し、お土産物店を覗きながら歩くのも楽しいものである。 興味のある店を覗いていると時間の経過を忘れてしまいます。 今迄は本通りを歩くだけであったが、時間があったので喫茶店に入ったり、小路と呼ばれる脇道に入ると、これまた違った京情緒を発見出来たりと中々楽しい。
八坂の塔で知られる法観寺の所で地図を見ていたら、クロネコヤマトの宅急便が走り寄り、ドライバーの方が降りて来て、「道が分からなければ直ぐそこにうちの観光案内所がありますから寄って下さい」と丁寧に教えて下さり、クロネコヤマトさんは観光案内もやっているんだと初めて知りました。 そこで地図を頂き、パンフレットにある写真はどこから見たものなのかを教えて頂いた。
町家と五重塔はとてもよく合い、京都らしさが凝縮されているように感じられた。
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