山の斜面一帯に咲き誇る花々を求めて栃木へ
花は、その年の気象 状況により開花時期といえども早かったり遅かったりと、最高の状態で見る難しさがあります。
今年はどうだろうか と思案しながら、花好きの皆さんと共に歩いて来ました。 地元の方の お話では、今年は 寒かったので一寸遅いとのことでした。
訪問先は栃木県那須郡那珂川町の『富山(とみやま)いわうちわ群生地』です。
この花の群生規模としては、❝ 日本一 ❞ ともいわれている富山いわうちわ群生地へ軽いハイキングを兼ねながら見学して来ました。
🌸 イワウチワ:岩団扇 🌸 イワウメ科 生育地は山地で高山植物とはいえないが、雪解けと同時に登山口周辺でよく見かける。 淡紅色の花は清楚で可愛い。
🌸 ショウジョウバカマ: 猩々袴 🌸 ユリ科 早春の林で見られる、細長い花被や雄しべ、雌しべをもつ花。
花の色は淡紅色から濃紅色まで変化が多く、白色のものもあり、花は横向き又は斜め下向きにつける。
🌸 シュンラン : 春蘭 🌸 ラン科 早春、ほかのランに先立って咲くことから名がついた。
木々が芽吹く頃、雑木林の林床に10~25cmの花茎を伸ばし、黄緑色の花を咲かせる。
中心の唇の形をした花びら(唇弁)は白色で濃い紅紫色の斑点がある。
※ ご覧頂き、ありがとうございます。
いわうちわ、ショウジョウバカマ、春蘭、
どれも綺麗ですね。
ヒレンジャクのパソコンでは大きな画面で
美しく見れますが、スマホでも鮮明に綺麗に
見れます。
今は昔より数段に綺麗な写真が撮れますね。
たぶん昔苦労した京都の夜桜とか、
今はスマホで綺麗に撮れそうな気がします。
この時期は、よく桜とかミズバショウ、カタクリ
等、時間を忘れて写真部で撮っていましたね。
サクラの時期、紅葉の時期、走り回りました。
師匠は大きなカメラを持って撮っていましたが、時代も変わり、スマホやタブレットでビックリするほど綺麗な写真が撮れます。
それをその場から送ることもでき便利になりました。
その便利を使いこなすのが大変です。
なんて可憐なお花達(*´꒳`*)♡
自然の植物というのがまたいいですね✨✨
見つけた時の喜びも…✨✨
ショウジョウバカマ、名前だけは知ってました!
どのお花も 咲く地域気候からか、ほんのりと淡い色が浮き出てくるようで背が低く、儚げに可憐で とても魅力的です(*^▽^*)♡
春はピンク系の花が満開です。
林の中の薄暗い斜面に群生しており、風が出ると花が揺れピンボケが結構ありました。
でも見ている分には、淡い色で背が低く本当に可愛い花なんです。
次はカタクリの咲く山へ移動です。