年末の恒例行事?の餅つき。と言っても臼と杵でつくわけではない。由緒正しき昭和50年代の餅つき機の出番である。何といってもこの時代のものは構造がシンプル。ヒーターとモーターが入っているだけで電子装置は皆無。米蒸しと餅つきの切り替えも手動だ。従って壊れるところが少ないので今なお健在だ。
まずは、もち米の蒸しから…30分弱で蒸し上がりブザーが鳴る。(止めないといつまでも鳴り続ける。蒸すためのお湯が無くなったあところでバイメタルがONしてブザーを鳴らすいたって簡単な構造だ。)
次に餅つき側にスイッチを切り替えると、米をこね出す。
数分で丸い形になってきて、7分ほどついたのち皿へ取り出す。
なかなか艶のある美味しそうなお餅でしょう?
一升分を皿に伸ばして完成。ここから30個の切り餅ができます。持ち切りは明日の夕方です。
これを4皿作り、残りの一升で昼食代わりに黄粉餅や餡子餅等を食べて終了でした。美味しかった。