映画が封切られたので観ようと思っているが、その前に原作を読むことにした。いつも利用している飛島村図書館の蔵書を検索すると…ありました!
早速、先週木曜日に借りてきて、正味3日間で上下巻を読破。映画準備完了です。
1969~70年が舞台なので、この頃の学生の言葉の言い回し(主人公の癖だけかもしれない)が新鮮で、会話も瑞々しく感じました。話は一寸重いのですが、最後までどうなるのかと思いながらページを進めていくうちに、どんどん引きこまれて上下巻約500頁があっという間でしたね。
間違いなく名作です。これを本当に映画化できるのか?と思いますが、できてしまったので原作の余韻を楽しむつもりです。