最近になってやっと4月らしい春の陽気となってきた。畑の雪もどんどん解けている。
山にはまだまだ雪はたくさんある。かねてから気になっていた残雪の駒止湿原に行ってみたい。
そこで、群馬のいもむしとーちゃんを誘って遊びに行ってきた。
この時期はやはり、ステップソールで軽快に遊ぼう。今日はステップソールにガルモント・エクスカーションの組み合わせ。
駒止湿原は南会津町の田島・南郷、そして昭和村にまたがる標高1,000m~1,300mの駒止高原の一角にある。小さい頃、母親によく連れられていった湿原で、自分が湿原の植物に興味を持ったのもここからだった。
その駒止湿原。この時期はどんな景色なんだろうか?
旧駒止峠の南郷口から歩き始めることにした。
南郷側は九十九折の道。久しぶりのザックは肩にズシリとくい込み、何度も休んだ。
手前の三角な唐倉山の向こうには、大戸沢岳や三岩岳が見えている。
九十九折が終わり峠が近づくと、周りはやがてブナの林になり雪も厚みを増してくる。
かつては何人もの遭難者を出した難所の峠は、今や駒止トンネルが主要となり訪れる人も少ない。
なんか寂しさを感じる。小さい頃、茶屋で食べた栃餅の味。今でも忘れられないな~
さらに茶屋から少し下ると湿原入口がある。ここから湿原へ入る。
今回は大谷地を見渡すブナの森にテン場を決めた。重いザックから、そして日常から解放されて身も心も軽くなった我々はさっそく湿原散歩へGO
湿原にはまだ2m50㎝ほどの雪があるが、湧き口はすっかり開き湿原も春が始まりつつあるようだ。
周辺はサワラやダケカンバ、シラカバの混合林、ブナの原生林などに囲まれている。自分たち以外は誰もいない。キツツキのドラミングが響く静かな世界だ。
軽快なステップソールでの湿原散歩。やはりこの時期は、こんなツアーもいいね
人けの全くない早春の駒止湿原。猛禽類(ノスリ、かな?)やカモシカも悠々と生活しています。
湿原を見渡す若いブナの森でテント泊(結露知らずのXライズ、快適だ)。
苦労して運んできた酒と水、食料で勤労感謝の夜もまた楽しいもんだね~
こういうまったりツアーもいいね~
いもむしとーちゃん&あっこさん、今回も一緒に遊んでくれてありがとう
また、トマトシーズンもよろしくお願いしまーす
雪のシーズンはそろそろおしまいかなぁ。畑、やらなきゃ。トマトシーズンもよろしくお願いします[E:shine]。六十里越、早く使えるようにならないかなぁ。
湯の花温泉めぐりも楽しかったですよ~。ありがとうございました!
昨日から育苗準備始めましたが、花粉症なのか身体がだる~[E:think]
これから午後もまた畑に出ます。だんだん忙しくなってくるかな。