自民党議員のパワハラ最低です。そして、あの女性議員も。

　北海道の自民党参議院議員が、航空機の中でＣＡに高圧的な態度をとっていたと歌手の吉幾三さんがYouTubeで明らかにしたことや、北海道庁や札幌市の職員にパワハラを疑われる言動があったと言われ、本人も「不徳の致すところ」と認めたことが報道されていましたが、それで収まるのでしょうか。
　私のところの市役所の管理職の方が、「最近元気ないね」と言われ、噂では「自民党のH議員に呼ばれて、いろいろ言われているようだ」という声が聞こえています。あくまでも噂の話ですが、全道の自治体を調べたら同じようなことが出てきませんか。パワハラ、セクハラ、カスハラなど、防止のための法整備などを行う方がこれでは、裏金と同じように政治を信用することができなくなります。
　同じことは、アイヌに対する人権差別発言をした杉田水脈衆議院議員が、今度は共同親権問題で導入慎重派委員を「極左」と呼び、法務省に「法案を議論する有識者会議に極左活動家を入れるな。公安の協力を得て締め出せ」と伝えたとの報道がありました。問題点をすり替えて、国による言論統制・排除を求めたもので、多様な意見に耳も貸さず、心も開かない、公平さや社会正義もないのは、自民党議員の方全員だとは思いたくありませんから、ぜひ、裏金事件の方だけでなく離党勧告してほしいと思います。