福島原発事故後の現状を伝えていただきましたし、福島交通飯坂線にも乗りました。

　私鉄総連自治体議員団会議および私鉄交通政策自治体議員懇談会は、福島県平和フォーラム代表の角田政志さんから「福島原発事故後の現状と課題」と題した講演を受け、事故当時の状況と今はどうなっているのかの詳しいお話を伺って、改めて原発がもたらす奥深い真相を、国民全ての皆さんが共通して感じなければならないと訴えなければなりません。　福島の苦労は、福島だけの苦労ではなく、全国民の苦労だと思わなければなりません . . . 本文を読む

台風被災地の皆さんに受け入れられて。

　私鉄総連の組織出身の議員である私鉄総連自治体議員団と、交通政策で共通認識のもと運動を担っていただく議員の私鉄交通政策議員懇談会の定期総会が、福島県福島市で開催されました。　福島県は台風１９号で、各地で甚大な被害を受け、この総会も大丈夫だろうかと心配しましたが、福島市は大きな被害がなかったものの、準備をする福島交通の皆さんは車両の水没など大変な状況にも関わらず、受け入れに対応していただき開催できま . . . 本文を読む

抗議「函館港は商業港だから、軍艦いつでもどうぞではない」に。

　今月26日から29日まで、オーストラリア海軍艦艇（掃海艇）２隻が函館港に入港し、港湾管理者の函館市の許可のもと、西埠頭に停泊しました。函館港には近年、ロシア軍やフランス軍、オーストラリア軍の艦船が入港し、米国軍も含めて恒常的に外国艦船の入港が続いています。　緊急避難的な入港と違い、外国艦船の入港には戦時での活用が可能かの調査も含まれていますから、私たちはこれまでも、市民の安全・安心を守るため、商 . . . 本文を読む

政治が寄り添わなければならないのに、自己責任だと切り捨てられる社会に。

　昨日お伝えしましたが、逢坂誠二衆議院議員の「おおさか誠二政経セミナー」が開催され、ゲストとして立憲民主党の枝野幸男代表が講演しました。当初は、玉城デニー沖縄県知事がゲストの予定でしたが、公務の都合上出席できなくなったことから枝野代表になりました。　沖縄の実情を玉城知事の聞きたいという思いは皆さんもあったでしょうが、枝野代表のお話も聴衆を納得させるものでした。人口減少時代に、子どもを産み育てること . . . 本文を読む

地域と国を守る、いろいろな取り組みが。

　今日は、国交省北海道開発局港湾空港部や函館市の主催による「函館港大規模地震・津波総合防災訓練」が、函館港港町埠頭で開催されました。主催機関のほか、海上保安部や自衛隊、警察、消防、港湾などに関わる企業や団体などが参加し、国会議員や道議会議員、市議会議員なども参加し、私も港湾を所管する経済建設常任委員会の委員として参加しました。　訓練は、三陸沖北部を震源とするマグニチュード8.3の地震が発生し、函館 . . . 本文を読む

室内でも子どもたちは、バスに興味を。

　函館バス(株)のフェスティバルが、市内港町のアークス・ポールスターショッピングセンターで開催されました。雨で来場者が心配されましたが、小さなお子さん連れの家族で賑わっていました。　模擬のバスの運転席でハンドルを握る子どもたち、降車ボタンの音色の違いに驚く子どもたち、バスのぬり絵に夢中になる親子などで、楽しい会場風景でした。現実には、バスの運転手のなり手が減少し、人員不足が深刻化していますから、小 . . . 本文を読む

「どうなってるの！」と、ぶつけどころのない怒りが。

　台風１９号で大きな被害を受けた地域が、台風２１号や低気圧の影響で、再び水害や土砂災害など被害が出ていると報道されています。現地の当事者ではありませんが、「どうなってるの！いい加減にして！」と思いますよね。　自然災害だから、ぶつけようがありませんが、災害対策、災害予防が適切だったのかは検証が必要だと思います。そして、全世界で地球温暖化を止めていく取り組みが必要です。米国のトランプさんのように、自国 . . . 本文を読む

北陸新幹線全線開通良かったですね。

　台風１９号の水害で、長野の新幹線車両基地が水没した映像にこれまでにないショックを受けましたが、明日から全線開通するという報道を聞き、良かったと嬉しく思いました。　今年は、プライベートで１回、公務で１回、長野市を訪問し、本当は今月末にもう１回訪問する予定でしたから、親近感を抱いていた都市が復興ままならない状態でも、交通の復旧が進んできたことに喜んでいます。　そういう私も、来月中旬に金沢市と松本市を . . . 本文を読む

台風１９号被災地への義援金募金活動を行います。

　台風第１９号の被害は甚大なもので、１０日経っても被災地の復旧はままならない状態が続いていると報道されています。毎年続く災害に、本当は地球規模の環境破壊が原因ではないかと思いつつ、現実に起きる災害への対応や被災者への支援を欠かすことはできませんから、それぞれの立場での支援に力を尽くそうとしてきました。　あまり公言すべきことでないと思っていましたから、事前にお伝えすることをしてきませんでしたが、今回 . . . 本文を読む

本当に平和な時代でありますように。

　天皇陛下の即位の儀式となる「即位礼正殿の儀」が行われました。私は、用務があってその時間外にいましたから直接テレビ中継を見ていませんが、後で述べられた言葉を聞き、日本や世界の平和を願った言葉は本心から発せられたものと感じました。　だから問題は、万歳三唱した安倍首相など今の政権の政治家が、またもや軍事で平和を保とうという戦前回帰の考えを持っていることで、中東へ自衛隊を派遣することを国会への承認も報告 . . . 本文を読む