函館市議会は３３．３％です。

　バイデン米国次期政権の広報担当高官が全て女性だと報道されていました。日本では考えられませんね、と言うこと自体がすでに諦めていることになるのでしょう。そう考えることが、性差を認めていることなのでしょう。　今朝の新聞にも、「増えぬ女性議員」との見出しの記事が掲載されていました。国会や地方議会の女性議員の割合が少ないことから、「政治分野における男女共同参画推進法」の改正を求める声が上がっていることを紹 . . . 本文を読む

町会の抱えている課題解決へ。

　函館市には現在、町会・自治会が１７８団体あり、加入世帯数は７２，９９３世帯、加入率は５２．７％となっています。この１０年間で加入世帯数は約１５％減少しています。　高齢化、人口減少が進む中、各町会も役員のなり手不足や会員の高齢化といった悩みを抱えており、町会活動をどう活性化させていけるのか、難しい局面を迎えています。　しかし、居住者の減少や高齢化が進めば進むほど、地域コミュニティや相互扶助が重要な . . . 本文を読む

病床逼迫は他人事ではない。

　専門家が指摘する医療態勢の逼迫から崩壊へと目前に迫っていると言われています。コロナ患者で重症者ベッドが埋まれば、コロナ以外の重症患者を受け入れられなくなり、通常医療が起こります。　政府との認識の差がはっきりしています。「今の医療体制が２週間後も維持できるか見通しは立てられない。国と現場には、危機感をめぐり大きなギャップがある」との声が出ていると報道されています。　函館市も、感染症指定医療機関の市 . . . 本文を読む

心がない…。

　昨日の北海道新聞夕刊の「今日の話題」欄に「戦没者への冒涜」という記事が載っていました。沖縄県の米軍普天間飛行場の辺野古移設工事で、埋め立て予定地に広大な軟弱地盤がみつかり、大量の土砂が必要となり、国は県内から調達する予定だという。　この土砂を採取する場所が、太平洋戦争で激戦地となり、住民が逃げ込み命を落としたガマ（自然壕）が数多くあり、遺骨が残されているとみられる本島南部で、現地に皆さんは「亡く . . . 本文を読む

本当は閉めた（休業した）方が良いのだが…の苦悶。

　とは、市内の飲食店の店主の声です。また、スナックを経営している女性経営者からは、「知事の記者会見は札幌市のことばかり。まるで札幌市のためにやっている記者会見ですよね。知事が時短営業を函館でもって言ってくれたら、国から援助でるでしょ。なんとかして下さい。」というメッセージが届きました。　時短要請や自粛要請があれば休業も選択肢になるのかもしれませんが、そして、馴染みのお客さんが心配して来店してくれる . . . 本文を読む

「３月の状態に戻りそう」と危機感が…。

　感染拡大に歯止めがかからず、札幌や大阪のGoToトラベルの一時停止が発表されましたが、今夜の政府分科会でもさらなる対策の強化が求められていました。　日本医師会の中川会長は「感染防止対策が一番の経済対策だ」と主張したように、どちらもやるがどちらに重点を置くのかと言えば、早く感染を抑えなければ、結局、西村大臣も言わざるを得なかった「緊急事態宣言」にまでいってしまうことになります。　いくら、菅さん肝い . . . 本文を読む

またアナフィラキシーかと…。

　昨日の朝から体に湿疹が出始め、唇も腫れてきたので、アナフィラキシーショックの再来の危険もあると思い、祝日でしたから当番医に行きました。　今朝になっても晴れがひかず、体中に広がってきました。今日は、市の特別職と一般職の期末手当の率を引き下げる議案を採決する臨時市議会が開催されまたので、議会終了後に皮膚科に直行し、診察を受けました。　血液検査で原因を探らなければなりませんから、まだ不明ですが、病院か . . . 本文を読む

責任転嫁の姿勢は変わりません・

　新型コロナウイルスの感染拡大が止まらないため、政府が旗振りをしてきたGoToトラベルの対象地域などを見直すことになりました。これまで何度もお伝えしてきましたが、決断の時が遅すぎです。　加えて、西村大臣は「判断は都道府県知事」と言っていますが、国の責任を放棄し、責任を都道府県知事に押しつけるものです。　支援策も財源も国がもっているのですから、知事に判断を委ねるのであれば支援策や財源の使い方も知事に . . . 本文を読む

具体策も語らず、遅い！

　菅総理が、新型コロナの感染拡大を受けて、GoToキャンペーンを見直す考えを明らかにしました。医師会や専門家からは、この時点での見直しは遅すぎで、効果に期待がもてないと批判の声が上がっています。　この間、専門家はもちろん、国会でも議論になりましたが、これだけ感染者を拡大したのは菅さんと与党の国会議員の責任だと言えるでしょう。国民の安全をこれだけないがしろにした内閣はありません。　もちろん、私も地域 . . . 本文を読む

「４定」が近づいてきました。

　今年最後の函館市議会第４回定例会は、１２月１日から始まる予定です。一般質問者と時間の通告締切りが迫ってきたため、今日、会派内の質問予定者の質問項目の調整と内容の意見交換を行いました。　函館市内では、最近、新型コロナウイルス感染が連日発表され、その数も増えてきていますから、コロナ禍での議会のあり方が議論になりますが、コロナだけに止まらず、市政の課題への対応が求められていますから、しっかりした議論が . . . 本文を読む