今日で、函館市議会第3回定例会が終わりました。最終日は、一般質問を続行し、一般質問終了後に、新型コロナウイルスワクチンのオミクロン株対応ワクチン接種のための補正予算が提出され、相変わらずですが、議案(内容)に対する質疑を行いました。
接種は、3回目の接種が終了している60歳以上の方や基礎疾患を有している方、医療従事者から始まり、4回目の接種が完了している方は、現状では接種後5か月経ってからの接種となります。接種開始は今月下旬ということでしたが、もう少し具体的に日程を示してほしいと求めたところ、26日の週のできるだけ早くという答弁でした。
今議会では、昨日の質問どおり、選挙を控えた年度の新しい政策予算の発表・提出時期が議論を呼びました。高校生までの医療費無料化は、私も私の会派も市長に求めてきたのに断られ続けてきたにも関わらず、継続した政策だと言い、新政策を発表するのに自らの進退は明らかにしないという、横暴な論理が展開されました。
補正予算は12月議会に提案されるということですから、今度は議案の賛否も含めて、改めて議論させていただきたいと思っています。
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高校生医療費無償化などに関する工藤市長の答弁には、昨年度決算の結果、財源に見通しが立つとの趣旨が含まれていました。
新制度ではなく改正で、
経済情勢悪化に伴って緊急性があり、
財源が確保できるならば、
今年度の補正予算で措置すべきものです。
対象期間を本年4月に遡及して実施するならば、
一層の効果があるではありませんか。
給付手続きが複雑とか、もし反論するならば、
市職員が無能なだけだと再質してやればいいのです。
あえて付け加えさせて頂きますが、
この度視聴した市議会議論は、残念なことに、
まるでご主人様と飼い犬のように感じられました。
家父長的権威を振りかざす理事者に対し、
気概を持って真っ向から言論で立ち向かう姿勢こそが、
多くの市民が期待しているものです。
国会予算委員会の筆頭理事に復帰する逢坂さんと
キョロ目の泉代表の、どちらを指向なさっているのですか?