函館バス株式会社の株主総会が、21日(金)に行われます。労使紛争が最高裁まで争われ、かつ会社の敗訴が決定している状況での開催ですから、会社側からまずは謝罪がなければなりません。
敗訴後でも、解釈の違いとか見解の相違だと突っぱねていても、社長の家や預金などが差し押さえ足られ、以前にも売上金(運賃)が差し押さえられていることを思えば、公共交通という企業の公共性が失われているのではないかと、危惧しています。
補助金の交付を受け、市民の税金が投入されているのですから、企業は市民にしっかりとした説明を行う義務があります。株主総会ではそのことが履行されなければなりません。注目しています。
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