一昨日もお伝えしましたが、小中高校など、学校でのコロナ陽性者の確認が続いています。昨日も小学校１校、高校１校で計４名の感染が確認されました。夏休みが終わり、児童生徒が学校に戻ってきて感染が確認され始めることは、これまでも心配されていたことですが、感染経路の究明や感染防止の対策を早急に整えてほしいと思います。 お伝えしてきましたとおり、渡島・檜山両管内の各自治体での意見交換会を行ってきましたが、最 . . . 本文を読む
明日、北海道に緊急事態宣言が発出されます。3回目の発令となりますが、まん延防止等重点措置の発令も合わせて、その危機感や緊急感が伝わっているでしょうか。 この間の政府からの要請と実際に政府が行っていることの矛盾、菅首相の実態に目を向けない、ある意味お気楽な発言に、国民は怒り心頭です。 厚労相によると、未成年の新規感染者が、25日までの1週間で過去最多の3万427人となり、1か月前の5.5倍に急増し . . . 本文を読む
パラリンピックは原則無観客で行うことが決定されましたが、自治体によっては学校連携観戦でしたか、児童生徒の観戦を行わせるようです。これだけ、デルタ株によって年少者の感染が広がり、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の対象地域が拡大していても、観戦を認め、観戦を進めようとする自治体や学校があることが信じられません。 何のための無観客なのか、国会審議でも政府の尾身分科会会長が、IOCのバッハ会長の再来日 . . . 本文を読む
昨日、北海道新聞函館支社主催の「道新函館政経文化懇話会」が開催されました。コロナ禍の中、主宰する方も参加する方も気を遣います。会場の広さや座席の工夫などがありましたが、「これで万全」がない感染症なので、難しい判断になります。 講演は、「第二青函トンネル その可能性と実現性を考える」と題して、石井吉春・北海道大学公共政策大学院客員教授が行いました。先生は推進派の一人と名乗っていました。以前も議論に . . . 本文を読む
「きわまる」とは、物事がこれが果てというところまで来ること。ぎりぎりの状態にまで達すること、限界に達すること。動きが取れない状態に陥り、困り果てること。とあります。今の社会のよう、いや今の政府や東京都、近隣の医療崩壊の現状と至る経過を表している言葉です。 東京都では、コロナ感染者のうち入院に至った割合・入院率が９．５％に過ぎず、１か月前の２５．２％から大きく低下しており、感染しても入院できない状 . . . 本文を読む
政府が、緊急事態宣言の基準見直しに着手したそうです。これまでの新規感染者数重視から重症者病床使用率に切り替えると言うことは、つまり感染拡大を止めることはできないので、いつまでたっても宣言が解除できないと批判されたくないから、少しでも早く解除できる数値を基準にすることで、宣言解除に至ったと成果を誇示したい、その先の総選挙を有利に運びたいという思い一心だということです。 それは、今のように入院できず . . . 本文を読む
今日、函館市医師会の本間会長が記者会見しました。その趣旨は、コロナの状況についてもありますが、五稜郭病院でクラスターが発生したことから、２次救急体制の維持に危機感を募らせたからのようです。 函館市の医療体制は、市立函館病院と国立病院機構函館病院にコロナ対応を集中させ、他の病院で２次救急を担う体制をつくってきました。しかし今回、２次救急の中核を担う五稜郭病院でのクラスターにより救急受入れ困難となり . . . 本文を読む
今日の新聞に、人口１０万人当たりの１週間の新規感染者数は、旭川市が６１．１人でまん延防止等重点措置の対象地域に指定されることになるが、同じく４５．２人の函館市と４２．５人の釧路管内は打診したが了解が得られなかったという記事がありました。 確かに飲食店への制限が中心の重点措置では効果が薄く、マイナスのイメージだけが広がる懸念はありますが、これだけ連日感染者がいて、北海道から重点措置の打診があったに . . . 本文を読む
今日の菅総理の記者会見をニュースで見て、「今さら何を言っているのか。恥ずかしくないのか！」私は、一国の総理がこんな認識しか持てないことを恥ずかしく思います。連日、１１９番しても病院に行けない、入院できない、自宅療養で医療を受けられない、こんな報道が朝から晩まで流れているのに、相変わらずワクチン頼みで、医療体制については具体的に何も語らず、全て現場任せにする神経はどうかしています。 加えて、「しっ . . . 本文を読む
九州や中国、四国、関東や甲信越地方など全国広範囲で大雨の被害が出ています。犠牲となられた皆様のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。まだまだ雨の予報が続いておりますから、くれぐれもご注意下さい。 とにかく身を守ることを第一に考え、行政からの指示がない間は自ら判断して一刻も早く避難行動を行い、行政からの指示が出た場合は自分で判断することは止め、これも一刻も早 . . . 本文を読む
アクセス
トータル
ランキング
