福島原発事故後の現状を伝えていただきましたし、福島交通飯坂線にも乗りました。

　私鉄総連自治体議員団会議および私鉄交通政策自治体議員懇談会は、福島県平和フォーラム代表の角田政志さんから「福島原発事故後の現状と課題」と題した講演を受け、事故当時の状況と今はどうなっているのかの詳しいお話を伺って、改めて原発がもたらす奥深い真相を、国民全ての皆さんが共通して感じなければならないと訴えなければなりません。
　福島の苦労は、福島だけの苦労ではなく、全国民の苦労だと思わなければなりません。だから、今の政権と与党の原発推進、再稼働推進に対して、安易な賛同をしてはいけません。有事の際の責任と実働は国がやってくれる訳ではないのですから…。
　また、福島県は今回の台風19号で大きな被害を受けましたが、福島交通労組の皆さんに、現状と課題についてのレクチャーを受けながら、福島駅と飯坂温泉駅間の飯坂線に乗車してきました。