春は別れと出会いの季節。

　今週は、日を置かず毎日、夜の会合が続いています。そして、まだまだ続きます。ここ数日、ブログの更新が日中になっているのも、そのせい？です。ご容赦を。
　昨夜は、私が所属している保護司会の４月の例会（地域処遇会議と称します）と、今期をもって退任する保護司さん、新たに任命された保護司さんの歓送迎会が開催されました。
　保護司は、保護観察所長さんの指揮の下で、犯罪や非行に陥った者が保護観察を受ける際に、保護観察官とともに遵守事項を守る指導や社会復帰を助ける仕事を行います。
　保護司は、全国に約５万人おりますが、今年１月１８日のブログでもご紹介しましたとおり高齢化が進んでおり、また国家公務員と言いながら無給のボランティアですからなり手が少なく、人材難が続いています。
　昨夜出席された退任保護司のＭさんは、昭和４９年に保護司を拝命したと仰っていましたから、なんと３７年間務められたことになります。参加者一同驚きの声を上げていました。長年、たいへんお疲れ様でした。お元気で。
　こうした活動がなければ、地域で更正を支援していくことができません。皆様のご理解やご協力もお願いいたします。