15日、安部首相は、環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉に参加することを、正式に証明しました。昨年の衆議院選挙で、「聖域なき関税撤廃が前提なら参加反対」を公約にし、日米首脳会談で例外があり得るかのような声明を発表しましたが、すでに交渉に参加している各国からは、そんな勝手な都合は認められないとの発言や、途中で交渉から脱退することも事実上不可能だとの声もあります。
昨日お伝えした民主党北海道の定期大会での衆議院選総括案には、TPPや原発問題などで争点化を図れなかったことも要因であることが書かれていますが、今の自公政権の進め方を見れば、どれも選挙公約に違反している訳ですから、つまり個別政策で批判されたというよりも、民主党そのものが信用されなかった結果だということになります。政治家が、あるいは候補者個人がどれだけ良くても、どれだけ優秀でも、党が駄目なら勝てないということがはっきりしました。
昨日の大会での私の質問は、このことを前提にしています。写真は、質問に立っているところです。
そして、今回のTPP交渉参加表明を道民の皆さんはどう受け止めているのでしょう。選挙で大勝利をさせた政党が、道民の思いとは違った方向に向かっていることに怒りはしないのでしょうか。反対と仰っていた方々のご意見もお聞きしたいと思います。
昨日お伝えした民主党北海道の定期大会での衆議院選総括案には、TPPや原発問題などで争点化を図れなかったことも要因であることが書かれていますが、今の自公政権の進め方を見れば、どれも選挙公約に違反している訳ですから、つまり個別政策で批判されたというよりも、民主党そのものが信用されなかった結果だということになります。政治家が、あるいは候補者個人がどれだけ良くても、どれだけ優秀でも、党が駄目なら勝てないということがはっきりしました。
昨日の大会での私の質問は、このことを前提にしています。写真は、質問に立っているところです。
そして、今回のTPP交渉参加表明を道民の皆さんはどう受け止めているのでしょう。選挙で大勝利をさせた政党が、道民の思いとは違った方向に向かっていることに怒りはしないのでしょうか。反対と仰っていた方々のご意見もお聞きしたいと思います。
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