民主党の未来は…地道で裏切らない努力です。大会で意見を。

　今日は、民主党北海道の定期大会が開催されました。私も、８区総支部の代議員として参加しました。
　誰もが思うことですが、選挙で大敗した後の大会は暗い感じの集まりで、謝罪の言葉が溢れているのではないか。
　その通りです。暗くはありませんが、ピリピリした雰囲気が溢れていました。有権者の皆さんの判断ですから、真摯に受け止めなければなりません。その上で、どういう運動を創るのかを、道民の皆さんに明らかにしなければなりません。
　私は、活動方針への質問で、（時間の関係で多くを述べることはできませんでしたが）選挙で約束した内容が妥当だったかではなく、約束を破ったことへの批判の結果だったが、今の民主党が批判されたことをどう克服したかを見せる必要があるのに、それが見えないと苦言を呈しつつ、民主党再生のために北海道としてどう取り組んでいくのか、地方組織の強化にどう取り組んでいくのかとともに、大間原発の建設凍結をもっと強く運動方針として明記すべきと発言しました。
　新しい民主党北海道の代表には、横路孝弘衆議院議員が選出されました。写真のように、もう一度原点に立ち返って、地域での活動、市民との接点を重視した活動の重要性を訴えていました。
　そのとおりです。会話なくして理解は得られません。努力なくして支持は得られません。私は、まずは７月の参議院選挙に向けての会話と努力を続けていきたいと思います。