一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

795  遥かなるものに昴よ年惜しむ

2012年12月16日 | 

(はるかなる ものにすばるよ としおしむ)

 地球が太陽の周りを一周する間に、見える角度の差を天体観測、太陽と地球の距離を基にした「三角測量」この手法で計測して、地球から最も遠い星は、オリオン座の近くの「S269」で、その距離は、1万7250光年だそうである。

ちなみに昴は、400光年だそうである。「S269」は、昴より43倍も遠いけれど、私から見れば同じように遠くに思える。

 宇宙誕生から今日までを1,000mとすると、私達のような新人と言われる人類が誕生したのは、999,9986m、誕生後わずか1,4mmしかないそうである。

初氷

コメント
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