熊谷で41.1度、観測史上の最高温度を更新。熱中症で救急搬送者続出で、死者も相当数出ているとか。
30度を越えれば、少し動いただけでも大汗をかき、肌はべとべとになる。こういうような時、私は日に数回水風呂に入る。水風呂に入れば、体温は下がり、肌は冷や冷やとして、気分爽快。
ニュースでも、「水風呂に入れ」とはどこの放送局も言わないようだ。安くて手間のかからない、誰でもできる最高の熱中症対策なんだがなあ。
ハス(蓮)
熊谷で41.1度、観測史上の最高温度を更新。熱中症で救急搬送者続出で、死者も相当数出ているとか。
30度を越えれば、少し動いただけでも大汗をかき、肌はべとべとになる。こういうような時、私は日に数回水風呂に入る。水風呂に入れば、体温は下がり、肌は冷や冷やとして、気分爽快。
ニュースでも、「水風呂に入れ」とはどこの放送局も言わないようだ。安くて手間のかからない、誰でもできる最高の熱中症対策なんだがなあ。
ハス(蓮)
ここ数日、35度を越す猛烈な高温が日本列島を襲っている。そんな中での窯焚きではあったが、標高が高いので最高温度がせいぜい30度くらいだった。又、大型扇風機を回し続けたこともあって、なんとか凌ぐことができた。
3年振りに、我が家に里帰りした雑種犬「デン」は、来客があると全くよく吠える。知らせてくれるのは有り難いが、いつまでも大声で吠え続けると、実にうるさく、実に迷惑千万である。
季語には、猛烈な暑さと一口に言っても、大暑・極暑・酷暑・猛暑・溽暑・炎暑・炎熱など、様々な暑さがある。今回「炎暑」を選んだのは、ギラギラと照りつける太陽の光と、窯の中の炎を重ねて選んだ。
桑の実
93回目の穴窯の窯焚きも、あと半日になった。薪の壁がなくなり、柱だけが残っっている。この一か月ほとんど草取りをしていない草ぼうぼうの庭が、間近に見渡せるようになった。
薪のない素通しの壁のすぐ近くで、ヒグラシ(蜩)が鳴いている。まだ、午後3時だ。いつになく、早く鳴いている。昨夜は、数匹のヒグラシが窯場の蛍光灯にぶつかっては落ちて鳴いていた。それを掴んで闇に放った。
「飛んで火にいる夏の虫」という諺があるが、何故虫たちは、人間の作りだした明かりに集まるのだろうか。
ヤブカンゾウ(藪萱草)
(ひおうぎや いぬにひかれて はしりだす)
今年は、ヒオウギ(檜扇)の場所を変えて植えたのが良かった。7株に増えて、次々咲いて美しいが、一日でしぼんでしまう一日花。良い土に植えたものは、一メートルを超えている。
ヒオウギ(檜扇)の黒い種子は、射干玉(ぬばたま・ぬぼたま・むばたま)と呼ばれ、和歌では「黒」や「夜」にかかる枕詞。
朝焼け
庭に合歓の木を見つけて、ほぼ18年経った。今では、太さは25センチを越え、高さは10メートルはありそうだ。有難くも、適度な木陰を作ってくれている。
見上げれば、葉は、広々と均等に空一杯に広がっている。その隙間から、赤い花がかすかに見える。その花が、先日からの強風に煽られて、次々と地面に落ちている。鮮明な色は変わらず、踏むのをためらわずにはいられない。
ところで、今までに作ったこの合歓の木の句は、意外に少なくて以下のたった3句だった。
今年また咲かざる合歓を脅しけり
合歓の花脅しが効きて咲きにけり
合歓の花私を抱く母若し
合歓の木
今年のヒグラシ(蜩)の初鳴きは、7月2日だった。記録を始めてから、最も早い。今年の梅雨明けは、観測史上最も早い6月29日だった。従って、ひぐらし君はその三日後だったから、梅雨明けは蜩の初鳴きの重要な参考になるだろう。
さて、私は唯今窯詰の真っ最中。13日から窯焚きを始めるからだ。まさか、こんなに早く梅雨が明けるとは、夢にも思っていなかった。酷暑の窯焚きになるかもしれない。くわばらくわばら・・・・・
以下、8年間のヒグラシの初鳴き日。次第に早くなっているのが分かる。
2018.7. 2
2017、7、 6
2016、7、 4
2015、7、10
2014、7、10
2013、7、 7
2012、7,14
2011、7,13
庭に、突然咲いた花、洋花ではないかと思いますが・・・・・誰か教えて
GreenSnapで調べたところ「アルストロメリア・プルケラ」らしい。
原産地 南アメリカ、開花期 6月、アルストロメリア属の原種
どうして我が家の庭にやって来たのか、不思議。
はてさてこの句、何を委ねたいのだろう、と読み手である私は考え込んでしまう。というのは、例えば、夢や希望・苦しみ・悩みなど心の問題。病気や健康など体のこと。我が身や連れ合い。恋人・父母兄弟・友人など人間のこと。人生や来し方行く末・運命・死だってあり得る。つまり、何でもありなのだ。
この句を、意味不明と切り捨てることもできるだろうが、作者には自分で解決できない問題を抱えていて、放り出したい気分でいるのではないか。かと言って、そんな深刻な問題ではなく、楽しい気分の句であることもあり得る。つまり、読者次第で解釈は何でもありなのだ。
オオバギボシ(大葉擬宝珠)
ワールドカップに熱狂する日本人、のみならず全ての参加国のそれぞれの熱狂する国民。革命や戦争、ゲリラや無差別テロが横行するt地球。
渋谷の交差点に群がる若者たちの映像で見て、平和の祭典であるスポーツこそが、人類の叡智ではないか、と私には思われる。全身全霊をかけて疾駆する選手たちに、負けていても、ボール回しをしていた選手たち、本音はどうだったんだろうか。
あと2時間余りで決勝ラウンドが始まる。ベルギーに勝って、あのボール回しを正当化して欲しいのだが・・・・・
ハマギク(浜菊)