一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

784  柚子湯+本+お酒+肴

2012年12月05日 | 

(ゆずゆたす ほんたすおさけ たすさかな)

 柚子(といっても花柚子)が色付いてきた。そろそろ柚子湯だ。そこで、以前作った「親鸞と酒を蓋に乗せ夜長風呂」を思い出し、冬バージョンで一句。

 親鸞にこだわるなら、「柚子湯+親鸞お酒+肴」だけれど、親鸞とお酒の間に+がないのが気に入らない。「柚子湯+親鸞+お酒+さかな」とすると、中7が、中9の字余りになる。

 というわけで、掲句に落ち着いたけれど、別にどうっていう句ではありませんね。

花ススキ or 枯ススキ

コメント (2)
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