「一韶の俳句ブログ」記事一覧
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3051 第503回 令和6年6月 多留男会
(2024年07月19日 | 夏)
かがり火の音たくましや鵜飼舟 信天翁 病葉を風のいたずら雨もつれ ... -
3050 菖蒲園江戸しぐさして橋渡る 凛
(2024年07月02日 | 夏)
江戸しぐさとは、他人と付き合う時の礼... -
3049 かがり火の音たくましや鵜飼舟 信天翁
(2024年06月27日 | 夏)
鵜飼と言えば、「おもしろうてやがて悲しき鵜舟哉... -
3048 合併に市となる離島山笑ふ 巣鳩
(2024年04月23日 | 春)
市、郡、町、村、という人口や経済規... -
3047 501回 多留男会 令和6年3月句会
(2024年04月22日 | 多留男会)
あーでもないこうでもないとつるし雛 心 老梅を母の形見と言う老人 〃... -
3046 あーでもないこーでもないと吊るし雛 心
(2024年03月29日 | 春)
吊るし雛は、江戸時代から始まったよ... -
3045 家康も斯くありなむと初音待つ 釣舟
(2024年03月26日 | 春)
近年に起こった震度7以上の巨大地震は、 2011年の東日本大震災。 201... -
3044 山笑うカードで太る財布かな おぼこ
(2024年03月10日 | 春)
「山笑う」とは、まず春になり、木々... -
3043 レターパックに友の手作り雛人形 淡白
(2024年03月07日 | 春)
レターパックとは、郵便局が指定する... -
3042 「おい母さん」呼んでしまひぬ蕗の薹 仁
(2024年03月05日 | 春)
この句は、色々な解釈が成り立って面白... -
3041 第五百回 多留男会 2月句会 2024、2,27
(2024年03月03日 | 多留男会)
雪舞ひて巷の明かり小踊りす 信天翁 春立つを群なす小鳥木から木へ 〃 ... -
3040 雪舞ひて巷の明かり小躍りす 信天翁
(2024年03月02日 | 冬)
(ゆきまいて ちまたのあかり こおどりす) 「巷(ちまた)」とは、大ぜいの人... -
3039 日溜にむしろを引きて梅ソフト 清野美部
(2024年02月01日 | 多留男会合同句集「天岩戸」)
(ひだまりに むしろをひきて うめそふと) あらためて清野の俳句を眺めている... -
3038 初孫の生命の画像聖五月 御守 海人
(2024年02月01日 | 多留男会合同句集「天岩戸」)
(はつまごの いのちのがぞう せいごがつ) この句は、海人さんのお嬢さんが送っ... -
3037 仏掌に木洩れ日しづく夏正午 佐藤 吠冲
(2024年01月29日 | 多留男会合同句集「天岩戸」)
(ほとけてに こもれびしづく なつし... -
3036 初詣明るい方へ歩きだす 佐々木コトリ
(2024年01月29日 | 多留男会合同句集「天岩戸」)
(はつもうで あかるいほうへ あるきだす)... -
3035 満月や月下美人の香り嗅ぐ 船山 伊豆山人
(2024年01月28日 | 多留男会合同句集「天岩戸」)
(まんげつや げっかびじんの かおりかぐ) ... -
3034 道をしへ仙厳園の観音岩 周 翠風
(2024年01月28日 | 多留男会合同句集「天岩戸」)
(みちおしえ せんがんえんの かんのんいわ)... -
3033 数え日や闘い切って夫逝けり 森下 心
(2024年01月27日 | 多留男会合同句集「天岩戸」)
(かぞえびや たたかいきって つまゆけり) 金婚式迄あと五年、六九歳の貴方は... -
3032 春愁のまなざしかへす伎芸天 古田 凛
(2024年01月27日 | 多留男会合同句集「天岩戸」)
(しゅんしゅうの まなざしかえす ぎげいてん) 学生時代というと、今からも...