一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

781  落葉ため山の窯場の窯の屋根  多留男

2012年12月02日 | 

 火入れの2日前が、句会だった。屋根の落葉が気になっていたが、忙しくてそのままになっていたら、早速我が師匠は一句お作りになった。流石である。ずぼらにしておいて、却って良かったのである。めでたしめでたし。

 とにかくこの時期、一晩で落葉だらけになる。だから、落葉掃きではなく、落葉掻きである。最近は、ブロワーという優れモノがある。エンジンで吹き飛ばすという簡単なものだが、これでやると結構仕事が早いのだ。

 

コメント (2)
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