下回りの製作を続けます。床板の中央にt1.2mmプラ板から幅2.5mmに切り出した補強材を2本、3mm間隔で並行に接着しました。カプラーはKATOの密自連タイプの伸縮カプラーを使います。便洗面所側(写真左側)は汚物タンクが一体となった「ナロネ21用」。
車端部は、カプラーを取り付けるための準備としてホルダーの一部となる"ついたて"を立て、復元スプリングの逃げ穴を開けておきます。
カプラー取り付けイメージ。塗装後に写真のように帯材をカプラーの穴に差し込み、これを"ついたて"上部に接着することでカプラーをホールドします。ちなみにこちらは汚物タンクのないデッキ側。汚物タンク付きの方はもう少し複雑になりますが原理的には同じ固定方法です。
車端部の床上には集電板を取り付けます。t0.1mm燐青銅板を幅4mmに切り出したもので、台車のツノと接触する部分は床板の穴に落とし込むような形になっています。
四隅のステップは、0.4×0.7mm真鍮帯材を曲げたものを床板の切り込みに差し込んで瞬着で固定。
床下機器は頂き物の「オシ24用」を使います。不要な機器箱1個をカットしましたが、大きさがぴったりだったので水タンク横の検水・給水コックのカバー?に流用しました。
主要な部分はこれでほぼ完成。既にお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、今回は窓抜き後の1次サーフェーサー研磨をしていないので白ボディのままになっています。元々スノーマット紙は平滑性が高いので、KATO車とのバランスを考え、ファンデーションは控えめにしてすっきりした仕上がりを目指します。
よろしければ1クリックお願いします。
にほんブログ村
車端部は、カプラーを取り付けるための準備としてホルダーの一部となる"ついたて"を立て、復元スプリングの逃げ穴を開けておきます。
カプラー取り付けイメージ。塗装後に写真のように帯材をカプラーの穴に差し込み、これを"ついたて"上部に接着することでカプラーをホールドします。ちなみにこちらは汚物タンクのないデッキ側。汚物タンク付きの方はもう少し複雑になりますが原理的には同じ固定方法です。
車端部の床上には集電板を取り付けます。t0.1mm燐青銅板を幅4mmに切り出したもので、台車のツノと接触する部分は床板の穴に落とし込むような形になっています。
四隅のステップは、0.4×0.7mm真鍮帯材を曲げたものを床板の切り込みに差し込んで瞬着で固定。
床下機器は頂き物の「オシ24用」を使います。不要な機器箱1個をカットしましたが、大きさがぴったりだったので水タンク横の検水・給水コックのカバー?に流用しました。
主要な部分はこれでほぼ完成。既にお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、今回は窓抜き後の1次サーフェーサー研磨をしていないので白ボディのままになっています。元々スノーマット紙は平滑性が高いので、KATO車とのバランスを考え、ファンデーションは控えめにしてすっきりした仕上がりを目指します。
よろしければ1クリックお願いします。
にほんブログ村