80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

あなどれない「キレ検」の威力

2012-08-04 11:54:50 | レイアウト
こんにちは。。

今日の東京地方は少し暑さが和らいで過ごしやすくなりました。
が...
眠いです。
辛いので深夜観戦はしないつもりでしたが、レイアウトいじりながら、なでしこ戦を終いまで観てしまったもので。
まずは勝ち進んで何よりでございます。


レイアウトのレール敷設が追い込みに入り、まずは外回り線が1周つながりました。
ゴミやら工具やらがちらかってますが、その当該区間である第3、第4コーナーから駅端のポイント群にかけての様子です。



そして最近、マヤ検ならぬキレ検(キレンジャー検測)がレールの狂い調整に意外な底力を発揮しています。
まだ電源が来ていないのでこうやって手で押すだけですが、少しでも無理な線形になっていると、ちゃんと警告を発してくれるのです。



検査結果は至ってシンプル。中間台車が脱線します(爆)
もっと早く気付いて導入すべきでした。



例えばカーブをジョイナーでつないだケース。一見スムーズにつながっているように見えますが...



よくよく見ると「く」の字になってたりします。これだけでは脱線までいかないと思うのですが、古い道床を剥がした跡が部分的に残っている場合は上下方向のわずかな歪みが出るので、こういった要因が複合的に影響しているのでしょう。
加えて、幸か不幸か我がキレンジャー君の中間台車は上下・左右の許容動作範囲が狭く、かなりシビアな測定結果を返してくるという特性も加担しているように思われます。
おかげで敷設は一進一退となかなか進みませんが、完成の暁には脱線の連発で興味がそがれるといった事態は避けられそうです。やはり快調に運転してこその鉄道模型ですから・・・




第4コーナーと駅セクションの結合部。カーブポイントからダブルスリップにつながる途中にセクション境界がくるため、細切れ状態の緩いカーブレールのオンパレードになっています。ここも案の定「キレ検」では不合格になり、もっか修正方法を検討中。



いずれにせよ、もうひと息で内外周線ともつながります。キハ120はじめ動力車による試験走行の日も近づいてきました。



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コメント
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