4日の「NIKKEI NET」を覗いていたら次のような見出しが目に入った。
『働く女性のほぼ半数が管理職志向・リクルート調べ』
私はそれを読んで「エッ! 男でもそんなにいないだろう」と思い内容を読んだが、これは明らかなミスリードだと感じた。以下はその記事の総てである。
≪働く女性のほぼ半数が管理職志向を持っていることがリクルートの調査で分かった。「機会があればぜひ管理職に就きたい」と考える人は13.8%。すでに管理職になっている人(7.7%)を含め計21.5%が積極的で、「機会があれば検討したい」と考える28.1%を合わせると49.6%が管理職に意欲を示した。
調査対象は東京都と周辺3県に住み、130万円以上の年収のある20歳から49歳までの女性。インターネット調査会社の協力を得て10月中旬に実施、3090人の回答を得た≫
私は、“機会があれば”程度の考えの人間を“積極的”とか“管理職志向を持っている”とか“意欲を示した”と判断するのはおかしいと思うのだが、どうだだろうか?
『働く女性のほぼ半数が管理職志向・リクルート調べ』
私はそれを読んで「エッ! 男でもそんなにいないだろう」と思い内容を読んだが、これは明らかなミスリードだと感じた。以下はその記事の総てである。
≪働く女性のほぼ半数が管理職志向を持っていることがリクルートの調査で分かった。「機会があればぜひ管理職に就きたい」と考える人は13.8%。すでに管理職になっている人(7.7%)を含め計21.5%が積極的で、「機会があれば検討したい」と考える28.1%を合わせると49.6%が管理職に意欲を示した。
調査対象は東京都と周辺3県に住み、130万円以上の年収のある20歳から49歳までの女性。インターネット調査会社の協力を得て10月中旬に実施、3090人の回答を得た≫
私は、“機会があれば”程度の考えの人間を“積極的”とか“管理職志向を持っている”とか“意欲を示した”と判断するのはおかしいと思うのだが、どうだだろうか?
最近の報道は、どこもスポーツ紙と変わらなくなっている気がします。
正確な情報を偏らずに伝えてほしいものです。
有難うございました。