今年6月にアルジェリアで行なわれた「子供環境ポスター原画コンテスト」で、共催していたニコンは、入賞したキューバ人の少年に対し、決まっていた賞品のデジカメを贈呈しなかったそうで、ちょっとした事件が起こった。
ニコンがデジカメを贈呈しなかったのは、カメラ内に米国の“対キューバ輸出規制” に抵触する米国製部品が含まれていることが理由だったそうだ。そしてニコンはこの少年だけには代わりに絵画セットを贈ったそうだ。
これに対しキューバ国内では「ニコンが少年に屈辱を与えた」との批判の声が上がり、それを受けてカストロ議長が別のデジカメを贈り、一応は一件落着したようだ。
ニコンもそれなりの配慮はしたようだが子供の夢を壊してしまったのは事実だ。現在、規制に抵触しないカメラの贈呈を検討しているようだが、今からでは対応が遅い。カメラに対する子供の夢がどれほどのものであるかを一番良く理解している筈なのに・・・。
ニコンがデジカメを贈呈しなかったのは、カメラ内に米国の“対キューバ輸出規制” に抵触する米国製部品が含まれていることが理由だったそうだ。そしてニコンはこの少年だけには代わりに絵画セットを贈ったそうだ。
これに対しキューバ国内では「ニコンが少年に屈辱を与えた」との批判の声が上がり、それを受けてカストロ議長が別のデジカメを贈り、一応は一件落着したようだ。
ニコンもそれなりの配慮はしたようだが子供の夢を壊してしまったのは事実だ。現在、規制に抵触しないカメラの贈呈を検討しているようだが、今からでは対応が遅い。カメラに対する子供の夢がどれほどのものであるかを一番良く理解している筈なのに・・・。
でも、「僕は絵画セットではなくデジカメが欲しかったんだ!」と思っているのではないでしょうか?
さんの事だから、子供のカメラに対する思いも我々以上に理解されるんでしょうね。
私が初めてデジカメを知ったのは裏磐梯へご一緒した旅行でippuさんが撮っていた時で、すごい物が出て来た!というのが率直な感想でした。